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嘘が下手
第34章 必然の繋がり

気持ちを切り替えるといろんなことが変わってくる
珍しくガブからメッセージが入っていた
「仲間と飯食ってこれから家に帰ります!」
私が気付いた時には送信から1時間近く経過していた
夜に返信したところで返事が来るわけでもないから…
そう思って放置した
翌朝ガブからメッセージが来る
ガブ「昨日の件モモから聞きましたか?
あれはサカタさんをまく為の嘘ですからね!」
???
そのまま放置していると
ガブ「やっぱり勘違いしてますね?
怒ってますか?
説明させてください!」
たぶんハタチちゃん絡みの話なんだろうな…
私はマモルにメッセージをいれた
私「ガブちゃんからヘンなメッセきたけど…
なんかあった?」
しばらくして、マモルから電話がきた
マモル『俺んとこにも慌てたカンジで電話きたんだけど
ワケわかんない
"リカさんに昨日のことなんか言ったか?"
って言うんだけど…
昨日はサカタさんから電話きて
"今日はガブとハタチがデートしてるぞ
お前も行って邪魔してやれ!"
だって!
そのことかな?』
はは~ん!
そういうことか
しつこいメッセージはその言い訳をしたかったんだ!
私『私に何か言い訳したいみたい
まぁどうでもいいや
マモル君の声聴けたし!』
マモル『うん!
またメッセするね!』
電話を切ってから私はガブにメッセージを送った
私「やっぱり終わりにしましょう!
お友達でいる方が楽しい!」
珍しくガブからメッセージが入っていた
「仲間と飯食ってこれから家に帰ります!」
私が気付いた時には送信から1時間近く経過していた
夜に返信したところで返事が来るわけでもないから…
そう思って放置した
翌朝ガブからメッセージが来る
ガブ「昨日の件モモから聞きましたか?
あれはサカタさんをまく為の嘘ですからね!」
???
そのまま放置していると
ガブ「やっぱり勘違いしてますね?
怒ってますか?
説明させてください!」
たぶんハタチちゃん絡みの話なんだろうな…
私はマモルにメッセージをいれた
私「ガブちゃんからヘンなメッセきたけど…
なんかあった?」
しばらくして、マモルから電話がきた
マモル『俺んとこにも慌てたカンジで電話きたんだけど
ワケわかんない
"リカさんに昨日のことなんか言ったか?"
って言うんだけど…
昨日はサカタさんから電話きて
"今日はガブとハタチがデートしてるぞ
お前も行って邪魔してやれ!"
だって!
そのことかな?』
はは~ん!
そういうことか
しつこいメッセージはその言い訳をしたかったんだ!
私『私に何か言い訳したいみたい
まぁどうでもいいや
マモル君の声聴けたし!』
マモル『うん!
またメッセするね!』
電話を切ってから私はガブにメッセージを送った
私「やっぱり終わりにしましょう!
お友達でいる方が楽しい!」

