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嘘が下手
第40章 溺れる者
私『ごめんね…

  でも早く逢いたくなって…』

マモル『うん…いいよ

  俺もどうしていいか迷っていたし…』


気付いたら自然にキスしてた

 
マモル『ずっとキスしたかった』

私『うん…私も』


そして

深呼吸してからみんなを待たしている店に入った


店に入った瞬間視線が集中した

みんながみるみるひくのがわかった


マモルはロン毛の若造…

結婚しているし子供がいるのに生活臭がない


みんなすぐに私達から視線を外した
 

仕方ないので紹介もしないで私の隣の席に座らせた


私達は小声で会話した


マモル『みんな冷たい…』

私『仕方ないでしょ…

  みんなアンタがどこの誰だかわかんないから
 
  困っているの!

  私だってこんなことするの初めてだし…』
 


私自身こんなに冷たい反応だとは

想像もしていなかった


 
しばらくしてマサトが現れた
 
その時私の手は

マモルに握られてマモルの膝の上にあった


マサトと目が合ったが私が避けてしまった

自分でマサトを呼んだのに


でももうどうしようもなかった


自分で作りだした状況ではあったが

どうしていいのかわからなくなっていた


友達ふたりも呆れていた


私はマサトとヒデキさんに背を向ける状態で座っていた

男ふたりの姿は私からは見えない


後方の席のマサトとヒデキさんからは私達が丸見えだ


それなのにマモルはどんどん大胆になっていく

私の髪を撫で顔に触れてキスをする



マサトはずっとそれを見ていたことは

あとでシゲルから知らされた
 
 
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