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第41章 別離の扉

　
甘いメッセージは日に何通も行き交い

電話で愛を囁きあい

少しの時間でも空けば逢ってキスして抱き合う

マモルと濃厚な日々が続いた


そんなある日

最近逢っていなかったヤエコと食事に行く約束をする

ヤエコと相談してマサトにも誘いのメールをしてみた

しかし翌日に資格試験の受験があるとのことで不参加


そんな話の後


ﾏｻﾄ「リカさん今週の水曜日は空いてる？

　　昼間逢える？」

しばらく考えた

エッチしたいだけかな？


でもマサトから

昼間のデートに誘われたのは初めてだった


一度逢ってきちんと話したとは思っていた

そうしないと私の気持ちの整理がつかなかった
　

私「いいよ！」

ﾏｻﾄ「仕事がまだはっきりしないからまた連絡するね！」


マサトが水曜１０時に迎えにくることになった