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嘘が下手
第49章 如来を背負う男
翌々週、私は飲み会の帰りにオサムと逢うことにした

仲間とは早めに切りあげて一人で飲んで待っていたが

なかなか来ないので酔いが相当回ってしまった


オサムがバイトを終えて来た時は千鳥足になっていた

車は古いラブホテルに入っていった


部屋に行くまでの廊下は薄暗くて今にも幽霊が出そうだ

外観もかなり古いが部屋の内装も一昔前のまま

ニオイもいろんなものが混じった古臭いニオイだった


いきなり脱がされてベッドに倒れ込み

シャワーも浴びてない私の秘部を舐め始めた


私が抵抗すると更に腰を持ち上げて音をたててクンニする

オサム『すっげー濡れてるけど』

笑いながら今度は指で刺激し始めた


私の溢れ出す蜜の音がジュブジュブと響く

オサムがほら!と指を見せる

トロトロの蜜がまとわりついていた


オサムが全裸になった

初めて全身の入れ墨を見た

なぜだか刺青を見ただけで濡れてくる自分が不思議だった


仰向けになったオサムのいきり立つものに丁寧に舌を這わせる

唾液を塗りつけるように舐め上げたあと

先端からゆっくりと少しずつ喉まで含む


オサムがもどかしさで私の頭を両手で押さえる

リズムを早めると口の中で跳ねるように硬さが増す


今度は私が仰向けにされた

オサムは動きが早かった

とにかく腰を振る

私はゆっくり動かれるのが好きだが言えなかった


私を持ち上げて今度は騎乗位になった

オサムのカタチを堪能しようとゆっくり腰を上下した

喘ぐ私を見てオサムは下から激しく突きあげてきた


オサムはなんの確認もなしで私の中に放出した


胸の刺青を撫でてみた

背中の如来にキスをした

しばらくお互いを触れ合っていた


落ち着いた頃

いきなりバックで乱暴に突いてきた

激しく出し入れされる度に捲れる粘膜

動く度に痛みを伴うようになった


私『あそこが痛いよ』


オサム『じゃクチでして…』


フェラチオで達したオサム

キスを求めた私を拒否した


オサム『フェラでイッたクチには無理!』


冷たく言い放った


少しまったりしたかった私をよそに

そそくさと支度をし始めた


どうしてこうなるんだろう


あたたかさを求めているのに与えられるのは冷たいものだった




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