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嘘が下手
第49章 如来を背負う男
それから数日後

オサムから今夜逢いたいといわれた


その頃、居酒屋でバイトを始めた私は

バイト上がりに逢う約束をする


オサムは週末にバーテンのバイトをしていたが

平日の夜は空いていた


バイトが終わった私を迎えに来てくれた

車は人気のない駐車場に入っていった


当然のようにリアシートをフラットにして

こっち来てと呼ぶ


まさかのいきなりカーセックス?


そう思ったらキスと共に愛撫が始まった

私の下半身はあっという間に露わにされた

そしていきなり私の蜜壺にキスをする


私『汚いよ…』

オサム『大丈夫だよ』

音をたてながら襞をなぞるように舌が這う

すっごい濡れてたよ…

耳元でそう囁くと一気に私に入ってきた

声をあげる私を強く抱く

互いの舌を絡ませながら腰を激しく動かす

すぐにオサムは果てた


私『初めてが車かぁ…』

そう呟くと"次はホテル行こうよ"と悪びれもなく言った


それから

オサム『オレの舐めて…』


フェラチオする前から既に硬くなっていた

すぐにまた私の中に入ってきて間もなく果てた


初めての繋がりは全裸になることなく下半身だけが繋がった


オサム『リカってさぁ~超気持ちいいね!』

私『オサムも気持ちいいよ』


そう答えると満足そうに笑った

私の気持ちは不満足に終わった

本当に欲しかったものは得られて無い気がした


それから帰宅すると夫はとても不機嫌だった


夫『遅かったな!』

私『なかなかお客さんが帰らなくて…』

夫『ふーん…』


この頃から夫の私への疑惑は始まっていた
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