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第1章 プロローグ

そして権蔵は再び結奈の乳房に視線を落とし、その肥大した乳首に手を伸ばした。指先が彼女の乳首に触れ、先ほど以上に逞しく、弾力が増していた。それを愛でるかのようにしごき始める。
彼女の乳首は、大人の親指ほどの大きさにまで膨らみ、その艶やかな表面にはシルバーのピアスが控えめに光を反射している。その姿はどこか異様でありながらも、同時に妖艶で官能的な雰囲気を漂わせていた。
「立派な乳首だ。どれ、その感触を確かめてみようじゃないか・・・。」
権蔵の低く響く声が部屋の空気を震わせた。
「はい、校長先生。どうか、結奈の乳首を堪能してください・・・。」
結奈は胸を誇らしげに突き出し、まるで神聖な儀式に臨むかのような静謐さで権蔵にその乳房を差し出した。その仕草には羞恥の影すら見えず、むしろ自らの身体を愛でられる喜びに満ちているかのようだった。
権蔵の両手が彼女の乳首をそっと握り込む。まるで繊細な素材を扱うような優しい動きだったが、その指先には確かな力が込められていた。彼はその感触を丹念に確かめながら、親指と人差し指でゆっくりとこすり上げる。柔らかな肉感と金属の冷たさが指の間で交わり、独特の感触が彼の手に伝わる。
「ほう、これはなかなかの出来だな。」
権蔵は満足そうに微笑みながら、さらに指先で乳首のピアスを軽く回す。そのわずかな動きに、結奈の身体が小さく震えた。
「あぁっ・・・！　校長先生、ミルクが溢れます・・・。」
結奈は声を漏らし、その感触に全身が敏感に反応した。彼の手の動きがもたらす刺激は、彼女の身体を駆け巡る快感となり、心の奥底にまで浸透していく。痛みと悦びが混じり合い、乳首の乳腺は甘い香りの母乳を滲み出し、その瞬間、結奈は妊娠による体の変化を再度実感した。おぞましい運命に飲み込まれる自分に酔いしれるのであった。
権蔵は彼女の反応を楽しむかのように動きを止めることなく、指先で乳首をさらに愛撫し続けた。
おもむろに彼女の乳房をその大きな粗々しい両手で揉み始める。彼女の乳首からにじみ出た母乳はさらに勢いを増し、床に滴り落ちる。権蔵はすかさず、彼女の片方の乳首に吸いつく。大きな口が、結奈の乳房半分を包み込み、頬を窄め、吸引する。そのたびに結奈の身体は大きく弓なりに反り、甘い吐息が漏れる。その声は部屋に満ち、その長く感じる瞬間はまるで二人だけの世界をさらに深く官能の色で染め上げていった。