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第1章 プロローグ

続けて、やよいはタブレットを操作し、画面に映し出された生徒たちのカスタマイズ仕様を読み上げ始めた。彼女の声は静かだが、部屋の中に響き渡る。
「まずは、須藤いずみ。5年1組、カスタマイズ仕様：乳首および大陰唇にリングピアスの装着済み。　マンコとアナルは拡張済みです。　タイプは　M奴隷です。」
いずみはその言葉を聞くと、少し胸を張り、誇らしげに微笑んだ。彼女の目には、期待と不安が交錯している。
「次に、神崎紬。4年4組、カスタマイズ仕様：乳首とクリトリスを肥大化・・・　この子もマンコとアナルは拡張済みです。　タイプは　M奴隷。」
紬は少し落ち着きのない表情をしながら、やよいの言葉に耳を傾けた。彼女は自分のカスタマイズ仕様にどこか後ろめたい感情を持っていた。
「続いて、仲瀬結菜。6年5組、カスタマイズ仕様：妊婦型で妊娠6か月　白人との性交による懐妊になります。　乳首とクリトリスを肥大化し、それらにピアスを装着　マンコとアナルは拡張済み　タイプはM奴隷になります。」
結菜は少し緊張した様子で、頷いた。彼女は他の生徒たちと違い、孕んだ大きなお腹をかばう様なしぐさで、周囲を見回した。
「以上になります…」やよいが言い終えると、権蔵は満足そうに頷いた。
「うむ、よろしい。では、ひとりずつ、検品するとしよう…」