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おじいちゃんをお風呂に入れるのは
第1章 おじいちゃんをお風呂に入れるのは
……
私が気を失っていたのは数分のことで。
私が起きたとき、おじいちゃんはまた気持ちよさそうに湯船に浸かっていた。
私はそんなおじいちゃんを責める気にはなれなかった。
それからは普通にお風呂から上がって。
普通にみんなでご飯を食べて、家に泊まった。
お風呂から出るとき、また胸やお尻を触られたのはノーカウント。
(そういえば……)
私はおじいちゃんに体液を出されたけれど。
ピルは飲んでいなかったし、おじいちゃんもゴムなんて付けていなかった。
(まさか、ね……)
そのことは、しばらく考えないことにした。
……
その翌日も私はおばあちゃんの家でゆっくり休んでいた。
今は夏休み。
私はこれから一週間、おばあちゃんの家に泊まる。
その間、おじいちゃんをお風呂に入れるのは……
「絵里加ちゃん! 今からおじいちゃんをお風呂に入れてくるから、宅配さんが来たら……」
「おばあちゃん……」
「どうかしたの?」
「私、おじいちゃんと入ってくる」
(完)
私が気を失っていたのは数分のことで。
私が起きたとき、おじいちゃんはまた気持ちよさそうに湯船に浸かっていた。
私はそんなおじいちゃんを責める気にはなれなかった。
それからは普通にお風呂から上がって。
普通にみんなでご飯を食べて、家に泊まった。
お風呂から出るとき、また胸やお尻を触られたのはノーカウント。
(そういえば……)
私はおじいちゃんに体液を出されたけれど。
ピルは飲んでいなかったし、おじいちゃんもゴムなんて付けていなかった。
(まさか、ね……)
そのことは、しばらく考えないことにした。
……
その翌日も私はおばあちゃんの家でゆっくり休んでいた。
今は夏休み。
私はこれから一週間、おばあちゃんの家に泊まる。
その間、おじいちゃんをお風呂に入れるのは……
「絵里加ちゃん! 今からおじいちゃんをお風呂に入れてくるから、宅配さんが来たら……」
「おばあちゃん……」
「どうかしたの?」
「私、おじいちゃんと入ってくる」
(完)