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第1章 荷物検査でバレてしまい理科室に呼び出された

ゆうき「安心しろ。このことは、俺と″ゆずき″の、２人以外、誰も、知らない」

ゆずき「そんな簡単に、拡散したり、しないさ。ある条件を聞いてくれたら、秘密は晒さない。」

ゆうこ「条件?どうすれば••」



ゆずき「他の教師や生徒の目を盗み、ご奉仕したり、体を重ねるだけで良い••」


ゆうき「秘密を知られた以上、俺達から、逃れられない。これは″運命″なんだ••」

ゆずき「運命なんだ••」


ゆうこ「運命••分かりました。それが条件ならば。」


ゆうき「言ったな。確かに。」


ゆうきはポケットからボールペンを取り出すと、ボタンを止めた。再生開始とともに、ゆうこの肉声が聞こえた。それに動揺し、顔色が、みるみる失ってゆく

ゆずき「必ず俺達を求める。俺達だけ夢中になるまで。眼中に、ならなくなるまで。どんな手段を使ってでも手に入れる••」


ゆうき「精々鳴いて喚け」