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愛欲ハーレム・妄想の処女〜琴葉【官能作家・霧山純生の情事】
第13章 温泉旅館で姫初め〜湯上がりで3P
きちんと整えられた寝室へ、未来の若女将と美貌の令嬢を誘う。
「暗くして……ください」
うつむいた美月が恥ずかしげにささやいた。
「これでよいかい」
積もった雪のせいだろうが、照明を消しても、窓の障子からの光が明るい。それでも美月は愛らしくうなずいた。
なかなか良い。
とても良い。
「おいで」
恥じらいの風情を滲ませて佇んでいる娘たちを呼んだ。からだを寄せてきた美月と麗奈を両手で抱く。
「先生……」
ささやく麗奈の唇を奪い、すぐにねっとりした濃厚なキスになった。形の良い鼻からもれる吐息が荒くなってきた頃にキスをやめ、抱き寄せた美月のふっくらした唇を口づけでふさいだ。
麗奈の手が私の帯紐をほどき、浴衣を脱がし始める。さらにその手が美月の浴衣に。
「みっちゃんも脱いじゃえ」
抱いている美月の帯紐が麗奈によってほどかれた。
「ん、ぅ、うっ」
うめいて抵抗するそぶりを見せたが、私がしっかり捕まえて口づけを離さないので、浴衣も脱がされてしまい、湯上がりの裸身を晒した。
大浴場から出る際に、下着を付けるなと娘たちへ命じたから、美月も麗奈も浴衣の下は裸だ。
「暗くして……ください」
うつむいた美月が恥ずかしげにささやいた。
「これでよいかい」
積もった雪のせいだろうが、照明を消しても、窓の障子からの光が明るい。それでも美月は愛らしくうなずいた。
なかなか良い。
とても良い。
「おいで」
恥じらいの風情を滲ませて佇んでいる娘たちを呼んだ。からだを寄せてきた美月と麗奈を両手で抱く。
「先生……」
ささやく麗奈の唇を奪い、すぐにねっとりした濃厚なキスになった。形の良い鼻からもれる吐息が荒くなってきた頃にキスをやめ、抱き寄せた美月のふっくらした唇を口づけでふさいだ。
麗奈の手が私の帯紐をほどき、浴衣を脱がし始める。さらにその手が美月の浴衣に。
「みっちゃんも脱いじゃえ」
抱いている美月の帯紐が麗奈によってほどかれた。
「ん、ぅ、うっ」
うめいて抵抗するそぶりを見せたが、私がしっかり捕まえて口づけを離さないので、浴衣も脱がされてしまい、湯上がりの裸身を晒した。
大浴場から出る際に、下着を付けるなと娘たちへ命じたから、美月も麗奈も浴衣の下は裸だ。