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野生カップルは万年発情期
第7章 【棒】が欲しい
ずっと傍で見ていたかったけど、栗毛馬ばかり
かまってたら白馬が機嫌を損ねた様子。
何だか申し訳ない気分になったんで、敵意のない
印に笑顔で鼻を擦ってから距離を置いた。
やがて夕刻のスコールが近い雲が広がりだし、
馬のカップルは行為を中断して何処かへ去る。
彼女も今夜の寝床と糧を探す事にするのだった。

夜…

何も敷かずとも寝心地いい、広大な草原の真ん中。
空には満天の星々。草の香り。小川のせせらぎ。
こんな場所で眠るのは、生まれて初めてだ。

「あぅンっ…ハアハアハアハア…
 おおうっ、おおっ!おおっ!おおっ!おおっ!
 くううう……うあん!!あんあんっ!!
 ああああああああああっ!!
 ああああああああああああああああっ!!!!」

焚き火の傍らで、彼女は夜毎の営みに耽る。
白馬の【穴】を貫く、栗毛馬の猛々しい【棒】…
しゃぶってる最中に「挿れたい」と思ったけど、
頑張っても指2本が限度な自分のモノには無理。
自分に合う大きさの【棒】が欲しい…
自分だけの【棒】が欲しい…
【棒】が欲しい、【棒】が欲しい、【棒】が欲しい
ひたすら【棒】を想いながら、四つん這いで尻を
高々と上げて、指をズボズボ突っ込んだ。
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