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Lady in Jungle(仮題)
第7章 【棒】が欲しい
殺菌作用ある葉の汁で寝起きの口内をサッパリさせ、
汗と淫靡な汚れを洗い流すべく傍らの小川へ。
全身くまなく洗ってから、四つん這いで水面を眺める。
【眠ると見る違う景色】の余韻で、まだ紅潮してる自分の顔。

「あんっ」

勃起したまま戻らない乳首を水に浸けると、堪らない快感が
全身を貫く…
【棒】に貫かれた余韻が残ってる感じするワレメ。
起き抜けから悶々してしまい、そのまま自慰に耽った。
身体を洗いたくて川へ入ったのに、また汚れてしまった。

「………」

馬カップルの営みを眺めて、生まれて初めて【穴の使い方】
を知った。【棒】で埋める為に【穴】があったのだ。
同時に【棒を持つ者】が欲しいって欲求が湧く…
独りが当たり前で「相手が欲しい」なんて気持ちを抱くのは
初めてだった…探せば何処かに居るんだろうか?
蛇との再会を求めて放浪に出たけど、ここで目的が変わる。
何処かに居るかもしれない【棒を持つ仲間】を探す事に決め、川から上がって身体を乾かしてから歩きだすのだった。
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