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野生カップルは万年発情期
第11章 初体験
ポカンと呆けて見上げてたら【可憐な同類】も見つめ返す。
その瞳が潤んだようになり、頬が紅く染まってきた。
「……………ぅ………ぁぅぅ…」
「……はうん………はあはあ……ぁぁん…」
息を荒げる【可憐な同類】は、辺りの地面を見回して
少し考えてから、いきなり青年の手を掴んだ。見た目に
合わないパワーで青年を引っ張り起こすと、誘うような
目をチラと向けてから砂浜へ向かって走り出す。
砂浜まで青年を引っ張って走った【可憐な同類】は、
再び辺りを見回してから、ヤシの木が並ぶ日陰を選んだ。
「はああうん〜っ……あうううっ!!!!」
「…?」
ぎゅっと握りしめてた手を離したら、青年に背を向けて
砂上に這いつくばり、獣みたいに四つん這いになって、
美しい尻を高々と上げて左右に激しく振り始めた。
「ああううう…ああううううううっ!!」
「……?????」
どうやら何か求めてる様子だけど、互いに言葉を知らずに
育ったんで、青年には理解できなかった。
【可憐な同類】も伝える術がなく、ただ焦れて尻を振る。
その瞳が潤んだようになり、頬が紅く染まってきた。
「……………ぅ………ぁぅぅ…」
「……はうん………はあはあ……ぁぁん…」
息を荒げる【可憐な同類】は、辺りの地面を見回して
少し考えてから、いきなり青年の手を掴んだ。見た目に
合わないパワーで青年を引っ張り起こすと、誘うような
目をチラと向けてから砂浜へ向かって走り出す。
砂浜まで青年を引っ張って走った【可憐な同類】は、
再び辺りを見回してから、ヤシの木が並ぶ日陰を選んだ。
「はああうん〜っ……あうううっ!!!!」
「…?」
ぎゅっと握りしめてた手を離したら、青年に背を向けて
砂上に這いつくばり、獣みたいに四つん這いになって、
美しい尻を高々と上げて左右に激しく振り始めた。
「ああううう…ああううううううっ!!」
「……?????」
どうやら何か求めてる様子だけど、互いに言葉を知らずに
育ったんで、青年には理解できなかった。
【可憐な同類】も伝える術がなく、ただ焦れて尻を振る。