この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
Blue
第8章 タトゥー
私は彼にタトゥーを刻んでしまったの?

図書館で目を奪い、
涙を舐め
クルマに乗せ
持ち帰り
脱がせ
先端から溢れた汁を舐め
ブルーのマスクとブラとショーツのカラダを見せつけ

暗闇と無音の中で、
触り
悶え鳴き叫ばせ
舐めさせ
犯し
イカせ
どこにどんなタトゥーを刻んでしまったの?

北アルプスから来た美少年
フェルメールに魅せられた美大生
私の被検体になり、タトゥーを刻まれた彼

ピュアで、従順で、表現力もあります

ヤバかった、とか、てか超キモチ良かったっす、とか、オネエさんの締め付けエグかった、とか、そういう頭を抱えたくなる言葉ではなく、ちゃんと話ができる若者です

大切に育てないといけません

私は寝ている彼を、現世に戻してあげるために、手を差し伸べ、起こしてあげました
初めて、普通に接触しました


ダイニングの椅子に座らせ、ボトルのまま、冷たい水を渡すと、一気に飲みます

私のオマンコの汁と唾液が薄まり、カラダに吸収されていきます


「シャワー浴びる?」

「いえ、帰って浴びます」
「そして、描けそうだったら、描いてみます」

美大生に戻りました
どの私を描くのか気になりましたが、詮索も干渉もせず、任せます

電話番号を交換し、今後はテキストメッセージで連絡することにしました

私はSNSを全て断ち切っていましたし、それぞれを取り巻く世界や、社会との接点などは、お互いにとって無用な情報です

「あの、、、名前は?」

確かに
お互い、名前も知らない相手でした
だけど、そういう関係も、いいかもしれません

「任せる」

名前を聞かれ、そんな返事はないとわかっていましたが、
彼は迷わず、私の番号の登録画面の名前の欄に blue と入力し、私に見せ、保存しました

そうきたか
まぁ、そうかもしれない
いや、それ以外にない
彼にとっての私は、blue という女になりました
/30ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ