この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
Blue
第4章 ルール
部屋のドアを開け、ブーツを脱ぎ、私は中に入り、立ちすくんでいる彼を振り返らずに
「入って」
というと、少し間をあけて、コンバースを脱ぎ、また少し間をあけて、ドアのロックを回した音がして、一歩入って、また止まりました。
私はそのまま廊下の先の部屋に入り、彼からは見えないソファーでピッタリしたホワイトのパンツを脱ぎました
ブルーのマスク、ブルーの薄手のニットと、締まったウエストの肌の下は、ブルーのショーツ
膝下のストッキングも脱ぎ、玄関でまた固まっている彼が見えるとことまで行き、彼から見えるところに立ち
「見られてあげる」
と告げました
彼は、頬を触った時より固まり、反応できない状態になりました
「見られてあげる。ただし、キミの動きは、私が言った通りにするの。勝手な動きはできないの」
美少年の彫刻は、私と目を合わせ、10秒後に、ようやく、はい、と、いい声を出しました
「じゃあ入って」
私は振り向き、ブルーのニットと引き締まったおしりの線でしかないTバッグになった後姿を見せ、部屋に入り、革のソファーに座りました
私から部屋に入る動きを指示された彼は、3秒ほどの間を開けて部屋に入ってきました
東京に来て間もない、北アルプスの美少年は、これから起きることも考えられず、私の3m前に立っています
「はい、と言ったのは、間違いない?」
私の目を、少し怯え、何が諦め、委ねる決心をしたような表情で見て、
「はい」
と答えました
「入って」
というと、少し間をあけて、コンバースを脱ぎ、また少し間をあけて、ドアのロックを回した音がして、一歩入って、また止まりました。
私はそのまま廊下の先の部屋に入り、彼からは見えないソファーでピッタリしたホワイトのパンツを脱ぎました
ブルーのマスク、ブルーの薄手のニットと、締まったウエストの肌の下は、ブルーのショーツ
膝下のストッキングも脱ぎ、玄関でまた固まっている彼が見えるとことまで行き、彼から見えるところに立ち
「見られてあげる」
と告げました
彼は、頬を触った時より固まり、反応できない状態になりました
「見られてあげる。ただし、キミの動きは、私が言った通りにするの。勝手な動きはできないの」
美少年の彫刻は、私と目を合わせ、10秒後に、ようやく、はい、と、いい声を出しました
「じゃあ入って」
私は振り向き、ブルーのニットと引き締まったおしりの線でしかないTバッグになった後姿を見せ、部屋に入り、革のソファーに座りました
私から部屋に入る動きを指示された彼は、3秒ほどの間を開けて部屋に入ってきました
東京に来て間もない、北アルプスの美少年は、これから起きることも考えられず、私の3m前に立っています
「はい、と言ったのは、間違いない?」
私の目を、少し怯え、何が諦め、委ねる決心をしたような表情で見て、
「はい」
と答えました