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心の中のガラスは砕けて散った
第6章 6月
何件かのの家を訪問して 和彦は職場に戻り
机の上のメモを見て、電話を掛け処理を終わらせ
後ろを帰ろうとした、女性事務員に声を掛けた

「 井上さん お疲れ様、アフローディア、知ってる? 」
右分けの茶髪を グラデーションボブにした山上が目を丸くして

「 山田さん、奥様に買って上げるのですか? いいなー 」

「 有名なの? 」

「 女性の憧れですよ、ワンセット1万円以下では買えないですから
  普通、ワンセット2万円が相場 絹100%ですから
  肌障りが最高と聞いた事が、友達は勝負下着で赤を買ったと
  言ってましたよ、奥様に買ってあげるんですか、いいなー」
井上は一気に話すと、壁の時計を見て 走るように
更衣室へ消えて行った 

和彦は昼間見た 黒の上下が2万円、
井上の話を聞いて、
嫉妬が心をかき乱していた
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