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心の中のガラスは砕けて散った
第7章 7月
荒い息が戻り 横向きに寝る
早紀に添い寝をして
小ぶりの乳房を手で覆い、早紀を抱き込んでいく

背中を康二の胸に付け、康二の腕を抱き込んだ
早紀は無言のまま 目を開け前の壁を見つめた

今だけの逢瀬、それだけで良い 
康二の太い腕を掴み 康二の厚い胸板を背中で感じ、
康二の体臭を吸い 康二の印を体の中に、

熱い飛沫は心を溶かし
子供達への ほんの少しの罪悪感

猛った物が 早紀のお尻を押し上げ 
早紀は康二の腕を外し
ベッドに横に成り 両手を広げ 
黒い陰りを康二に見せ

「 きて・・・ 」

足を開いた股間に体を入れ 康二は覆いかぶさり
静かに肉棒を沈めていく、粘膜が肉竿を包み
愛液が絡み、康二は静かに肉竿を収めたまま
早紀を抱きしめ、唇を合わせ、舌を絡め続け、
優しく乳房を愛撫していく、

・・・ 2分 3分 4分 ・・・・

静かに早紀を抱きしめ、肉竿を膣が締め付け
蠕動し早紀の腰が動き始め 呼吸が荒く成って来た
荒い息を吐き 耳元で早紀が囁く

・・・ツヨクシテ・・・・
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