この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
心の中のガラスは砕けて散った
第3章 依頼
夜社宅に戻り、自宅へ電話を入れる

「 ハイ 近藤ですどちら様ですか? 」
小学1年生の詩音の声が聞こえ、微笑みが出る
何時の間にか しっかりとした受け応えが出来るように
成った娘の成長に、胸が熱く成って来る

「 偉いな詩音 ちゃんと言えるんだ? 」

「 えへっ! 昨日もママの会社の人にも褒められたよ 」

「 そうなんだ、 詩音偉いぞ、朝お熱出したの? 」

「 ・・・・出さないよ 」

「 お兄ちゃんが、調子悪かったの 」

「・・・・・・・・・・・」

「 もしもし、変わりました 」

「 由美か、なんか子供が熱出したと聞いたから
  電話したけど、大丈夫? 」

「 平気、朝お兄ちゃんが熱っぽい顔をしていたから
 休ませようとしたら、 平気だって言って
 詩音と手を繋いで、学校へ行ったわ、子供って
 強いわね、会社に休みの電話を入れた後だったから
 今日は、暫くぶりに一人でショッピングさせて貰ったは 」

「 判った 金曜の夜帰るから 」

「 待ってるは 」
/98ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ