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心の中のガラスは砕けて散った
第3章 依頼

「 確かに 11月に成ってから平日に多いな
相手先、公衆電話 」
藤堂はカレンダーを出して、公衆電話の掛かってきた日に
〇を付け 眺めてみるが 傾向が掴めない、
11月
最初の週 1回
次の週 2回
3週目 ゼロ
4週目 木曜1回だった
12月
最初の週 3回
翌週 1回
1月
最初週 1回
翌週 2回
3週目、4週目はゼロ
「 公衆電話が有った週 此処へ発信してますね 」
桃花がカラーペンで印を付けて行く、
「 同じ番号だな 」
藤堂は桃花の付けた印を見て呟いた
「 電話の内容聞きたいな 」
藤堂は桃花を見上げた
「 またですか 」
「 近藤さんに頼んで家に置いて貰う様に
頼むから 」
「 判りました・・ 」
桃花は大きな目を動かして藤堂を見て
倉庫へ入って行った
相手先、公衆電話 」
藤堂はカレンダーを出して、公衆電話の掛かってきた日に
〇を付け 眺めてみるが 傾向が掴めない、
11月
最初の週 1回
次の週 2回
3週目 ゼロ
4週目 木曜1回だった
12月
最初の週 3回
翌週 1回
1月
最初週 1回
翌週 2回
3週目、4週目はゼロ
「 公衆電話が有った週 此処へ発信してますね 」
桃花がカラーペンで印を付けて行く、
「 同じ番号だな 」
藤堂は桃花の付けた印を見て呟いた
「 電話の内容聞きたいな 」
藤堂は桃花を見上げた
「 またですか 」
「 近藤さんに頼んで家に置いて貰う様に
頼むから 」
「 判りました・・ 」
桃花は大きな目を動かして藤堂を見て
倉庫へ入って行った

