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心の中のガラスは砕けて散った
第10章 奈緒
起き上がった社長が、ソファーから降り
奈緒の膝と首に手を掛け、抱き上げ 隣室の
ドアを開け、背中の傷を見せ ドアが閉まり

画面が止まった 音を立ててビデオデッキから
四角い箱が顔を出し 社長はビデオを取り出し

「 続きのテープを !!?? 」

確かめる様に悠希に見せてくる
次のテープは 確実に奈緒の犯される
シーンを見せられる 悠希は躊躇した
全裸のまま寝室へ、抱かれ入って行く姿
時計を見る 8時半を過ぎ ・・・
奈緒の抱かれる姿が 見られる

「 お願いします 」

汗を掻いた手を スラックスで拭った
社長が次のテープをデッキに刺し込む

社長の寝室 部屋の中央の大きなベッドの上に
奈緒をそっと横たえ、目を閉じたまま両の手を
胸元で組み 軽く片足を上げたままで
男を待つ全裸の奈緒の姿 社長の背中が
画面に入って来る

奈緒の頭に両の手が添えられ、優しく顔が重なり
奈緒の手が社長の大きな体に回され、頭が動き続け
奈緒の吐き出す吐息を、スピーカーは悠希に聞かせ
社長の手が股間に 奈緒の足が開かれ太腿に添えた
手の引かれるまま 奈緒の全裸はワイの字を
掻く様に 太腿が大きく開き 濡れた膣を這う指先が
小さな尖りを優しく撫で、奈緒の艶声が
スピーカーから聞こえてきた

奈緒の体を覆う大きな背中 指が淫裂を弄り 
送られる指先の快感に 奈緒の腰が合わせる様に動き
快感の波に翻弄される奈緒の痴態 心が体が快感の波の中
喘ぎを上げ体を波打たせ 高まりの波に身を震わせ
絶頂を迎えようと体を心が波打つ姿

悠希は 喘ぎを上げ見悶える奈緒の姿に
もう直ぐ 達するだろうと
目を見開き画面の中 引き込まれ

社長の指の動きが止まり荒い息を吐き出し、
社長を見上げ、その時を待ち望む
奈緒の顏が またアップで映された

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