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心の中のガラスは砕けて散った
第10章 奈緒
求め哀願する女の顔、快感を快楽を求め
その時を待ちわびる奈緒の小さな口から

・・・ しゃちょう ・・・・ 

掠れた声 奈緒は切なそうに 
社長の顔を見上げ 呟く様な声が

「 ご主人様 !! 」

命じる様に 低く冷たい声がテレビから聞こえ 
快感が引き 目覚めた様な 奈緒の顔を又
大きく映し出す 奈緒の握った両の手が胸元を隠し、
狼狽した視線が社長を見上げる

社長の指が淫裂を弄り 嫌々をするように顔が振れ
顰めた顔から喘ぎが漏れ 奈緒の瞼が塞がる
送られてくる指先の快感 両の足が広がり 
うねる様に指に合わせる腰 覚めた顔が紅潮し
快感に翻弄され出される喘ぎ 熾火が燃え上がる様に
身悶え腰を合わせ 快感の波に声を上げ 高みに高みに
奈緒の心を体を縛り付け、喘ぎを上げ体を波打たせ
高まりは また絶頂を迎えようと体を心を合わせた時

社長の指の動きが止まり 高まった快感の波が引き
荒い息を吐き出した奈緒は、恨めしそうに社長を見上げ、
口から小さく

「 ご ご主人様・・・ 」

ーー ご主人様!? ーー
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