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心の中のガラスは砕けて散った
第10章 奈緒
白い背中が反り、乱れた髪のまま 声を上げ続け
陰茎を包む膣壁が、強く勃起した物を締め付け
奈緒の膝が力を失い 社長の腕が細いお腹を支え
崩れ落ちる奈緒を支え、膣を押し広げる物は
ゆっくりと膣壁の中動き続け、奈緒の喘ぎが
浴室に響き渡った

浴室を出て、寝室へ、体を拭き上気したまま
ソファーの上で社長に抱かれ 舌が口腔内を蠢き
落ち着き始めた体は 喘ぎを上げて高みへと昇って行く

「 奈緒、今週の金曜また此処へ 」

狼狽した表情のまま 社長に視線を送り、
首筋に巻いた白いチョーカーに
付いた鈴が小さな音をたて 首を振った

「 ご主人 隣の県へ出張だろ 」

奈緒は困惑の表情のまま頷き その目の中
哀しみの色を見せ 頷く

「 葛城の事業所三か所をご主人の会社が契約して、
  担当は ご主人だろう 」

判ったのか 訴える目の中 諦めを浮かべ頷いた

「 一昨日から中央で 今週末は東を 来週末西の
  事業所の予定の筈 週末ご主人出張が続く 」
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