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心の中のガラスは砕けて散った
第10章 奈緒
悠希の静かな寝息が耳元に聞こえて来る 
悠希の腕を枕に腕を掴み裸の背を悠希の胸に付け 
大きな息を吐き出し、静かに目を閉じ思い出す 
社長の家で過ごした三日間

僅か 三日前の事が、遥か昔の事の様に感じる
明るいリビングで抱きすくめられ。左手の甲を
見せた 最後の抵抗 あの日あの時 疼く体は、
心は快感を求め それを押さえる為に見せた、
悠希との結婚指輪

社長に抱きすくめられ、唇を塞がれ 歯を割って
入って来た、硬い舌先が 奈緒の心を理性を
打ち砕き、ソファーの上、恥かしい処に唇が
脳を貫く快感に喘ぎを上げ、社長の裸の体に
乗せられ見た 大きな肉棒 獣の様な匂いを
鼻孔深く吸い込み、当たり前の様に亀頭を咥え、
寝室で何度も何度も哀願し 社長の物に成ると誓わされ
大きな物が膣壁を押し広げ、押し込まれた
痛み、悠希に抱かれ、悠希の印を受けた体は
何処かで 社長の物に押し広げられた事を
思い出してしまう、

悠希の腕に、頭を乗せ瞳から零れる涙を
指先で拭い、深く息を吐き出した奈緒は
静かに瞼を閉じて、眠れない夜が
過ぎて行った
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