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心の中のガラスは砕けて散った
第10章 奈緒
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金曜日 仕事を終えた奈緒は タクシーを降り
社長の家の、大きな扉の前で、インターフォンを
押した、中から遥の声が聞こえ、開錠の音と共に
外玄関の扉が僅かに開く、朝出勤の時から
嫌、昨日、一昨日、仕事の合間に思い出していた
先週の金曜日の事 押し開かれた股間、その痛み、
その快感、そのエクスタシー
脳を焼き切る快感に飛ばした意識、体に刻まれた
社長の陰茎を思い出す膣は 太腿を濡らしたまま 
扉の中に足を踏み入れた

長い黒髪が乳房を覆う全裸の遥が 入口に立ち奈緒を
向かえ入れ、そのまま背を向けリビングへ
奈緒も広いリビングへ足を踏み入れ 遙の差し出す
白いチョーカーを首に巻いた

「 今日は ご主人様 遅くなるそうです 」

黒いチョーカーを首に巻く 遙に言われ 
少し落胆の表情を、浮かべてしまう奈緒

その表情を見た遥が 軽い笑みを浮かべ
手の平が寝室を指したのを見て 奈緒は
寝室の扉を開け、一週間前の記憶が蘇って来る

あの 大きなベッドで、社長の大きな物に
刺し貫かれた痛み、大きな物が膣を押し広げ
膣壁を膨らんだ亀頭が前後を繰り替えされた
快感、我を忘れ社長の体にしがみ付き、
何度も襲ってくる快感に 意識を飛ばした
ベッド、紺色のスカートの下、白い下着に
愛液が滲んで来る
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