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心の中のガラスは砕けて散った
第3章 依頼
藤堂がテーブルに置いた大判の封筒を靖之の前へと
押し出してきた 封筒の中にファイルが1冊
そこには 2月26日 3月5日 森川と合って
居たと記録され 最後のページに 写真が貼ってあった
駅の前で車に乗り込む処、公園の階段を腕を組み
登って行く写真と腕を組んで降りて来る写真
車の後部座席でキスをしている写真 
靖之はファイルを閉じて目を閉じ そして目を開け

「 有難うございました 」
藤堂に頭を下げ立ち上がった

「 こちらも 」
藤堂は封筒の奥に有る 何枚かの写真を手渡して来る
靖之は10枚の写真を、手に取り目を見開いた
展望台で全裸で立つ姿、ベンチに横に成り股間に指を這わせ
男の物を口にする姿 階段を男と腕を組み降りる姿
コートの前が開き乳房と股間の毛が写され
車の中で顔を合わせ、股間に顔を埋め肉棒を咥える姿
車内で背中を向け頭が仰け反っている姿
靖之は目を見開き、写真を何度も眺め 思い詰めた目で
藤堂を見て、頭を下げ事務所を出て行った

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