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心の中のガラスは砕けて散った
第4章 第2部 早紀

「 青葉小学校に、通っているご家庭に連絡して、持ち回りですね 」
康二は主婦に聞き返した
「 会長さんが決めて、連絡すれば良いのよ、皆さんを集めてだと
決まらないわよ、 」
年配の女性が言い切り、康二は頷いた
「 只今 」
自宅のドアを開け、綾乃は康二の着ていた
ダウンコートを受け取り、寝室へ入って行った
「 4月から1年 町内会会長 」
テーブルに座る康二の前に座った綾乃に
康二は差し出すビールを受けながら伝えた
「 すごーーい!! 班長に昇格して 今度は
町内会会長、」
嬉しそうに綾乃が康二を見て来る、康二が差し出す
ビールを少し躊躇して、綾乃がグラスを差し出して来た
グラスに半分程入れ、二人はグラスを合わせ
康二は一息で、ビールを流し込み、綾乃がビールを
差し出して来た、空のグラスを差し出して受ける
綾乃は余りお酒は得意では無い、何時も
ビールを一口二口、含む程度で終わらせていた
その綾乃が今日は嬉しかったのか、グラス半分程のビールを
一気に飲み干した、
康二は主婦に聞き返した
「 会長さんが決めて、連絡すれば良いのよ、皆さんを集めてだと
決まらないわよ、 」
年配の女性が言い切り、康二は頷いた
「 只今 」
自宅のドアを開け、綾乃は康二の着ていた
ダウンコートを受け取り、寝室へ入って行った
「 4月から1年 町内会会長 」
テーブルに座る康二の前に座った綾乃に
康二は差し出すビールを受けながら伝えた
「 すごーーい!! 班長に昇格して 今度は
町内会会長、」
嬉しそうに綾乃が康二を見て来る、康二が差し出す
ビールを少し躊躇して、綾乃がグラスを差し出して来た
グラスに半分程入れ、二人はグラスを合わせ
康二は一息で、ビールを流し込み、綾乃がビールを
差し出して来た、空のグラスを差し出して受ける
綾乃は余りお酒は得意では無い、何時も
ビールを一口二口、含む程度で終わらせていた
その綾乃が今日は嬉しかったのか、グラス半分程のビールを
一気に飲み干した、

