この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
隷落の檻・淫獣の島 ~姦獄に堕ちた被虐の未亡人~
第3章 謀殺
「ここだけの話にしてくれるなら、本当の話をしてもいいわ。その代わり、聞いた以上は、一蓮托生よ。純英さんに知られたら、あなたも、わたしも、この島にいられなくなるわ」

女はニヤッと笑った。やはりそうか、その言葉だけで壮一には十分だった。

「そういうことか。わかったよ」

壮一は答えて、笑った。

「四人目が欲しくない?」

訊く女に壮一は、

「さすがに純英さんと夜の営みはないんだろ?」

と、返すと、

「そうね。さすがにバレるわね」

女も諦めた感じだった。

「壮一は、性欲はなくなったの?」

笑いながら訊く女。そんなことはなかった。厄年だが、性欲が亡くなることはなかった。結婚もしていない独り者だった壮一。欲求不満が爆発しそうだった。

「独り者だよ。この島には、相手もいない」

それだけを壮一は、伝えた。

「そうだろうね」

意味深に笑う女。避妊さえすれば、この女でもいいんだが・・・。そんなことも考えたが、さすがに50歳を超えた女の身体は、崩れているように思えた。

「若い女がいいんだろ。わたしみたいなババアじゃなくて」

女はさらに笑うと、壮一から瓶を受け取り、

「若い女とできるようにしてやるよ」

と、笑った。壮一は、意味がわからないままに、

「そういう機会があれば、嬉しいね」

と、答えた。
/83ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ