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隷落の檻・淫獣の島 ~姦獄に堕ちた被虐の未亡人~
第3章 謀殺
ためらっている悟と翔太に、

「怖気づいたんですか?それとも、あの女にプラトニックラブとか?」

と、言って嗤う純孝。その純孝を睨む悟。

「悟さん。図星ですか?男なら、根性、見せてくださいよ。チャンスがあったら犯(や)る!怖気づいてどうするんですか?便利屋、やって、あの女の喜ぶ顔見て、満足なんすか?ハメて、アンアン言わせて喜ばせるんですよ」

と、さらに言い募る純孝。黙っている悟と翔太。

「わかっているですか?あの女だって、兄貴とするときは、アンアン言って、喘いで、イクイク言っているんですよ」

と、さらに続ける純孝・・・。それはそうだろう・・・。夫婦で夜の営みをするのは当たり前だろうし、その結果、純貞くんや、今度の赤ちゃんも生まれたのだから・・・。悟も翔太も、それくらいはわかっている・・・。

「大人しく、言うことを聞いていたら、あの女がさせてくれるとか、思ってるんすか?抉(こ)じ開(あ)けようと思ったら、強硬策も必要なんですよ。一人で無理なら、っていうか、二人で無理なら、俺達兄弟が、手伝いますよ」

と、嗤った純孝。

「したいんでしょ。あの女と。あの女のマ〇コに、ぶち込んで、中で撒き散らして、孕ましたいって思わないんですか。『俺の子供を産め!』って思わないんですか?それが愛でしょ」

と、さらに嗤いながら続ける純孝。唖然としている悟と翔太・・・。神社の鳥居が見えてきた・・・。

愛・・・。幼馴染として、同級生として、満穂子が喜んで、笑顔で感謝の言葉を伝えてくれるだけで、満足していた悟と翔太・・・。

「ずっと童貞で、そのまま死ぬんですか?マジでプラトニックなんですか?」

そんな二人の顔を見ながら揶揄する純孝。

「チャンスがあったら、やっちまいな。童貞のまま死ぬなんて生きてきた意味がないよ」

ずっと聞いていた早苗が悟と翔太に言ってクスっと嗤った。鳥居の下には、澤村龍平と翔平、仙道壮一、純茂がいた。

「ま、根性試しみたいなものよ」

と、嗤う早苗。

「悟さん、翔太さん、チャンスがあれば、根性あるとこ、見せてくださいよ」

ケラケラと嗤う純孝。そのまま合流すると、

「なんか、楽しそうに話しとったな」

と、四人を見る澤村龍平。怪訝そうな、翔平と壮一。何となくわかっている感じの純茂は、ニヤッと嗤っていた。
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