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姉調教~Sの妹とMの姉~
第3章 妹
「どっちかって言ったらSかなぁ。イタズラとかしてみたいかも。う~ん、お姉ちゃんは絶対Mだと思うけどなあ…でも、Mじゃないってことはお姉ちゃんもSなの?そんなイメージないけど」

菜月がSであるという告白にさらに動揺する亜弓。加えて「お姉ちゃんは絶対にMだと思っていた」という言葉にドキっとさせられる。長年一緒に生活していた妹にずっとMだと思われていたのだと思うと急に恥ずかしくなった。そして、イタズラをしてみたいという言葉も亜弓には引っ掛かっていた。

「ね、ねえ。菜月…私にイタズラをするってどんなことを想像してたの?」

「う~ん、そうだなあ…ロープで手足をギチギチに縛って、さらに目隠しをして、ローターとかのおもちゃでオッパイとか首すじを刺激するとかかな?」

さらにドキっとする亜弓。菜月が考えているイタズラとはまさにSMの行為だった。いつかされてみたいと憧れていた目隠しローター責め。それを妹の口から出されるとは夢にも思っていなかった。

「そ、それってSMのプレイじゃないの?菜月、そんなこと知ってるんだ…まさか実際にしたことがあるとか?」(私、何言ってるんだろ…SMとかプレイとか。自分で自滅してるかも…)

「フフフ…もしかしてお姉ちゃん、そういうの興味あるの?実際にやったことはないけどやってみたいなとは思ってるんだ。お姉ちゃんがMだったらイタズラできると思ったんだけどなぁ…」

妹の菜月に縛られる。さらに目隠しをされてローターで敏感な部分を刺激されてしまう。そんな光景を頭の中に浮かべてしまう亜弓。妹に責められるなど考えたこともなかったが今はそのことで頭の中はいっぱいだった。冗談ではなく菜月が本当にSだったら長年抱いていた被虐願望を妹によって実現できるかもしれない。そんなことも考え始めていた。

(菜月がSに興味があるなんて…冗談のようにも聞こえるけど。妹に縛られるとか屈辱なはずなのに凄くドキドキしてる。どうしよう…菜月に縛って欲しいとか本気で言っちゃいそう…)
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