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姉調教~Sの妹とMの姉~
第4章 妄想
亜弓の被虐妄想は続く。
(ああ、エッチな妄想が頭から離れない…今日はまともに仕事なんかできないわ。裸にされて菜月に縛られちゃうなんて…それに性奴隷、肉便器…そんなことが現実に…それは小説の中の話でしょ)
被虐妄想を止めなければ仕事に影響してしまう。そう思っていても淫らな妄想を止めることができない亜弓だった。昨夜の菜月との会話で気になっているのがSMバーに誘われたことだ。真面目で大人しい菜月の口からでてきたその言葉が頭から離れない。
(菜月ったらSMバーに行ってみたいなんて…私だって行ったことないのに…気になったから調べてみたらSMショーが行われる場所みたいね…)
亜弓は菜月が縛られてみたいという口実を使ってSMバーに連れ出すことを考えているのではないかと思っていた。亜弓が押しが弱く断ることが苦手な性格を知っていて、女王様に公開調教されてしまう状況に追い込もうとしているのではないかとも思っていた。亜弓の頭の中はSMバーで女王様に縛られてしまうという光景が広がっていった。
「女王様、うちのお姉ちゃんはマゾで縛られたくて今日はこのお店に来たんです。きつく縛ってほしいみたいなんで、思いっきり縛ってください」
「なっ!何を言ってるのよ!誰がきつく縛ってほしいなんて!それに私はマゾなんかじゃないわよ!」
麻縄の束を握ったボンテージ姿の女王様が亜弓に近づいていく。嫌がる亜弓の身体を菜月がニヤニヤと笑いながら押さえつけて女王様に姉を差し出す。女王様もニヤリと笑いながら亜弓の両手を後ろにまわし、手際よく高手小手に縛りあげていった。胸の上下にも縄をかけられていき、服の上からでもFカップのバストがはっきりと分かるように亜弓は緊縛されてしまった。
「くはあ!ああっ!い、嫌あ。はああ…くっ、はあっ…」(これが女王様の緊縛…き、きつい。それにこんなエッチな縛り方、恥ずかしい…ああ、見ないで。ダメ…見られると興奮しちゃう…)
(ああ、エッチな妄想が頭から離れない…今日はまともに仕事なんかできないわ。裸にされて菜月に縛られちゃうなんて…それに性奴隷、肉便器…そんなことが現実に…それは小説の中の話でしょ)
被虐妄想を止めなければ仕事に影響してしまう。そう思っていても淫らな妄想を止めることができない亜弓だった。昨夜の菜月との会話で気になっているのがSMバーに誘われたことだ。真面目で大人しい菜月の口からでてきたその言葉が頭から離れない。
(菜月ったらSMバーに行ってみたいなんて…私だって行ったことないのに…気になったから調べてみたらSMショーが行われる場所みたいね…)
亜弓は菜月が縛られてみたいという口実を使ってSMバーに連れ出すことを考えているのではないかと思っていた。亜弓が押しが弱く断ることが苦手な性格を知っていて、女王様に公開調教されてしまう状況に追い込もうとしているのではないかとも思っていた。亜弓の頭の中はSMバーで女王様に縛られてしまうという光景が広がっていった。
「女王様、うちのお姉ちゃんはマゾで縛られたくて今日はこのお店に来たんです。きつく縛ってほしいみたいなんで、思いっきり縛ってください」
「なっ!何を言ってるのよ!誰がきつく縛ってほしいなんて!それに私はマゾなんかじゃないわよ!」
麻縄の束を握ったボンテージ姿の女王様が亜弓に近づいていく。嫌がる亜弓の身体を菜月がニヤニヤと笑いながら押さえつけて女王様に姉を差し出す。女王様もニヤリと笑いながら亜弓の両手を後ろにまわし、手際よく高手小手に縛りあげていった。胸の上下にも縄をかけられていき、服の上からでもFカップのバストがはっきりと分かるように亜弓は緊縛されてしまった。
「くはあ!ああっ!い、嫌あ。はああ…くっ、はあっ…」(これが女王様の緊縛…き、きつい。それにこんなエッチな縛り方、恥ずかしい…ああ、見ないで。ダメ…見られると興奮しちゃう…)