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姉調教~Sの妹とMの姉~
第6章 官能の罠
SMに興味を持ち、調教や奴隷堕ちの被虐願望がある亜弓。被虐願望を叶える為に月田という男性に自分が主人公の官能小説の執筆を依頼してから妄想と現実がごちゃごちゃになる日々が続いていた。
小説の中でヒロインの「奥村亜弓」は男の奴隷にされ、厳しく調教されている。そして、現実の亜弓も月田に指示された奴隷誓約書にサインをし、さらには薦められた首輪や手錠を購入してしまっていた。
正式なものでないとはいえ実物の奴隷誓約書にサインをすることや自分でアダルトグッズを購入するなど夢にも思ってみなかったことである。さらには妹の菜月にはMではないかと疑われ、SMバーに行くことも誘われていた。それ以来、亜弓は妹の菜月のことを意識してしまっていた。
(月田さん、首輪と手錠を買うのはあくまでオススメと言っていたけど…私には命令をされているように感じてしまう…それに菜月と話すだけで意識もしちゃうし…これからどうなるんだろ…)
サインをした奴隷誓約書、さらには首輪や手錠などのグッズ。これらは部屋に毎日やってくる菜月に見つけられてしまう危険性があった。こんなものを妹に見られてしまっらきっと軽蔑されるだろう。
今まで通り仲の良い姉妹の関係ではいられなくなる可能性もある。また、菜月はSに興味があるとも言っていた。手錠を発見されたら妹に拘束をされ、責められてしまうことも考えられるのだった。
(菜月に手錠なんか見つけられたら…きっと面白がって私のことを拘束するでしょうね。私にイタズラもしてみたいって…菜月のイタズラって目隠しローター責めとか言ってたっけ…なんでそんなこと知ってるんだろ。菜月もSMに興味があるのかぁ…)
妹に拘束され、目隠しローター責めをされる。そんなことが現実になったらきっと狂わされてしまうだろう。セルフ拘束と目隠しでのオナニーをしただけで4回も絶頂してしまった亜弓。
手の自由を奪われるということは想像以上の興奮だった。それを他人の手によって拘束されたなら、どれだけ発情してしまうのか。そんなことを考えれば考えるほど妹の菜月を意識してしまうのだった。
そんな菜月が今日もいつも通り亜弓の部屋にやってきた。そして、亜弓は菜月からまったく予想もしない、ドキっとさせる質問をされてしまう。
小説の中でヒロインの「奥村亜弓」は男の奴隷にされ、厳しく調教されている。そして、現実の亜弓も月田に指示された奴隷誓約書にサインをし、さらには薦められた首輪や手錠を購入してしまっていた。
正式なものでないとはいえ実物の奴隷誓約書にサインをすることや自分でアダルトグッズを購入するなど夢にも思ってみなかったことである。さらには妹の菜月にはMではないかと疑われ、SMバーに行くことも誘われていた。それ以来、亜弓は妹の菜月のことを意識してしまっていた。
(月田さん、首輪と手錠を買うのはあくまでオススメと言っていたけど…私には命令をされているように感じてしまう…それに菜月と話すだけで意識もしちゃうし…これからどうなるんだろ…)
サインをした奴隷誓約書、さらには首輪や手錠などのグッズ。これらは部屋に毎日やってくる菜月に見つけられてしまう危険性があった。こんなものを妹に見られてしまっらきっと軽蔑されるだろう。
今まで通り仲の良い姉妹の関係ではいられなくなる可能性もある。また、菜月はSに興味があるとも言っていた。手錠を発見されたら妹に拘束をされ、責められてしまうことも考えられるのだった。
(菜月に手錠なんか見つけられたら…きっと面白がって私のことを拘束するでしょうね。私にイタズラもしてみたいって…菜月のイタズラって目隠しローター責めとか言ってたっけ…なんでそんなこと知ってるんだろ。菜月もSMに興味があるのかぁ…)
妹に拘束され、目隠しローター責めをされる。そんなことが現実になったらきっと狂わされてしまうだろう。セルフ拘束と目隠しでのオナニーをしただけで4回も絶頂してしまった亜弓。
手の自由を奪われるということは想像以上の興奮だった。それを他人の手によって拘束されたなら、どれだけ発情してしまうのか。そんなことを考えれば考えるほど妹の菜月を意識してしまうのだった。
そんな菜月が今日もいつも通り亜弓の部屋にやってきた。そして、亜弓は菜月からまったく予想もしない、ドキっとさせる質問をされてしまう。