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姉調教~Sの妹とMの姉~
第6章 官能の罠
「ねえ、お姉ちゃんって今まで付き合った彼氏とかに縛られたりしたことってあるの?ソフトSMっていうやつ?ネクタイとかで軽くとか」
「えっ、縛られたことがあるかって?そ、そんなことあるわけないでしょ…今まで付き合った彼氏にそういう趣味がある人なんていなかったから…なんでそんなこと聞くのよ」
激しく動揺する姉の亜弓。縛られたことがあるかなどという質問は先程まで手錠でセルフ拘束してオナニーに没頭していたのをまるで見ていたかのようなタイミングである。亜弓は手錠を隠したクローゼットに自然と視線を向けた。
「そっかあ…お姉ちゃんは彼氏に軽くでも縛られたことないんだ…今日ね、大学で彼氏に縛られたことあるかって話で女の子同士盛り上がったんだ。そしたら、軽く縛られたことがあるって女の子がけっこういたんだよ。菜月、ドキドキしちゃった」
「へえ…大学の友達同士でそんな話をしてたんだ。前にも言ったけど私はそういうのは興味ないから…もし、付き合ってる彼氏に縛らせて欲しいなんて言われたら断わるわよ。だって、怖いじゃない。縛られたら何されるか分からないもの…」
本当は興味津々の亜弓。今まで付き合った彼氏に何度も拘束をお願いしようと思ったことか。変態だと思われるのが怖くて言えなかったのだった。亜弓は菜月の大学の女子たちが羨ましかった。もっと素直になっていれば。そう思う亜弓だった。
「ねえ、お姉ちゃん。粘着テープで菜月のことちょっとだけ縛ってほしいんだけど…菜月も一回でいいから軽く縛られてみたいんだ。お姉ちゃんにされるんだったら怖くてないからさぁ」
粘着テープで縛ってほしいという菜月のお願い。亜弓は心臓のバクバクが止まらなかった。ガムテープで軽く縛るとはいえSM行為を実の妹とする。被虐願望のあるマゾ体質の亜弓にとってはあまりにも刺激的なことだった。菜月を意識してしまっているだけに余計にドキドキしてしまう。
「えっ?粘着テープで縛ってほしいですって。そんなことできないよ。菜月を縛るなんて…私にはできない…縛られるのも興味ないけど、人を縛るなんてもっと興味ないから…」(これ、現実だよね…菜月がそんなこと言ってくるなんて…縛られてみたいなんて菜月って本当はマゾなの?)
「えっ、縛られたことがあるかって?そ、そんなことあるわけないでしょ…今まで付き合った彼氏にそういう趣味がある人なんていなかったから…なんでそんなこと聞くのよ」
激しく動揺する姉の亜弓。縛られたことがあるかなどという質問は先程まで手錠でセルフ拘束してオナニーに没頭していたのをまるで見ていたかのようなタイミングである。亜弓は手錠を隠したクローゼットに自然と視線を向けた。
「そっかあ…お姉ちゃんは彼氏に軽くでも縛られたことないんだ…今日ね、大学で彼氏に縛られたことあるかって話で女の子同士盛り上がったんだ。そしたら、軽く縛られたことがあるって女の子がけっこういたんだよ。菜月、ドキドキしちゃった」
「へえ…大学の友達同士でそんな話をしてたんだ。前にも言ったけど私はそういうのは興味ないから…もし、付き合ってる彼氏に縛らせて欲しいなんて言われたら断わるわよ。だって、怖いじゃない。縛られたら何されるか分からないもの…」
本当は興味津々の亜弓。今まで付き合った彼氏に何度も拘束をお願いしようと思ったことか。変態だと思われるのが怖くて言えなかったのだった。亜弓は菜月の大学の女子たちが羨ましかった。もっと素直になっていれば。そう思う亜弓だった。
「ねえ、お姉ちゃん。粘着テープで菜月のことちょっとだけ縛ってほしいんだけど…菜月も一回でいいから軽く縛られてみたいんだ。お姉ちゃんにされるんだったら怖くてないからさぁ」
粘着テープで縛ってほしいという菜月のお願い。亜弓は心臓のバクバクが止まらなかった。ガムテープで軽く縛るとはいえSM行為を実の妹とする。被虐願望のあるマゾ体質の亜弓にとってはあまりにも刺激的なことだった。菜月を意識してしまっているだけに余計にドキドキしてしまう。
「えっ?粘着テープで縛ってほしいですって。そんなことできないよ。菜月を縛るなんて…私にはできない…縛られるのも興味ないけど、人を縛るなんてもっと興味ないから…」(これ、現実だよね…菜月がそんなこと言ってくるなんて…縛られてみたいなんて菜月って本当はマゾなの?)