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姉調教~Sの妹とMの姉~
第8章 戻れない姉
小説の中でヒロインの「奥村亜弓」は部屋の中で全裸にされ、後ろ手に手錠で拘束されている。ワインレッドの色の首輪を嵌められ、首輪のリードはベッドに足を組んで座る妹の「奥村菜月」に握られていた。さらに下半身はラバー製の玩具固定ベルトを装着させられ、バイブと電動アナルパールを二穴に押し込まれて外れないようにがっちりと固定されていた。そして、亜弓は菜月の足の指を一本一本丁寧に舐めさせられていたのだった。
(こんな卑猥な小説…菜月には絶対読まれたくないし、知り合いにも見られたくない。読んだら名前で私たちだって分かっちゃうじゃない。でも、やめてほしくない。もっと過激に…もっといやらしく小説を書いてほしい…私、本当に戻れなくなってる…)
妹の菜月も官能小説の登場人物のモデルとなり登場してきた。さらに妹に調教される姉というストーリーまで描かれていた。亜弓は作者の月田に感想とリクエストを叶えてくれたお礼のメールを送った。
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月田様
こんばんは、亜弓です。
小説の更新ありがとうございました。
妹の菜月が本当に登場してきてゾクゾクしてしまいました。さらにオナニーを見られて弱みを握られるとか現実でもあり得ることですので。
また現実と小説が一緒になってしまって頭が混乱しています。これから私たち姉妹が小説の中でどうなっていくのか?とても楽しみにしています。
奥村亜弓
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(手錠オナニーをしているところを菜月に見られたらこの小説みたいに本当に奴隷にされちゃうのかな…もうエッチなことはしないって言ってたけど。本当はSに興味があるみたいなことも言ってたし…)
以前よりも淫らな妄想をする時間が長くなっている亜弓。妹のことが気になってしょうがない。菜月はあの夜以来、姉に気を使っていやらしい話をわざと避けているようだった。それが亜弓には逆効果であった。溜まってしまっている想いは菜月と同じように信頼している月田のメールにぶつけていた。
(こんな卑猥な小説…菜月には絶対読まれたくないし、知り合いにも見られたくない。読んだら名前で私たちだって分かっちゃうじゃない。でも、やめてほしくない。もっと過激に…もっといやらしく小説を書いてほしい…私、本当に戻れなくなってる…)
妹の菜月も官能小説の登場人物のモデルとなり登場してきた。さらに妹に調教される姉というストーリーまで描かれていた。亜弓は作者の月田に感想とリクエストを叶えてくれたお礼のメールを送った。
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月田様
こんばんは、亜弓です。
小説の更新ありがとうございました。
妹の菜月が本当に登場してきてゾクゾクしてしまいました。さらにオナニーを見られて弱みを握られるとか現実でもあり得ることですので。
また現実と小説が一緒になってしまって頭が混乱しています。これから私たち姉妹が小説の中でどうなっていくのか?とても楽しみにしています。
奥村亜弓
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(手錠オナニーをしているところを菜月に見られたらこの小説みたいに本当に奴隷にされちゃうのかな…もうエッチなことはしないって言ってたけど。本当はSに興味があるみたいなことも言ってたし…)
以前よりも淫らな妄想をする時間が長くなっている亜弓。妹のことが気になってしょうがない。菜月はあの夜以来、姉に気を使っていやらしい話をわざと避けているようだった。それが亜弓には逆効果であった。溜まってしまっている想いは菜月と同じように信頼している月田のメールにぶつけていた。