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姉調教~Sの妹とMの姉~
第9章 堕ちて…
月田の命令でバイブオナニーをする亜弓。小説の連載依頼同様に自ら志願してメール調教を受けていたが、次第に本当の奴隷にされている気分となり、月田に絶対服従していくようになっていた。

「うぶっ、んぶっ、うぶぶ…んぐっ、んぶっ、んんっ…んっ…」(気持ち良すぎる…もうイキそう。こんなに早くイクようになるなんて。私のカラダ…本当に淫乱になってる。もう戻れないの…)

ベッドの上で全裸となり、ボンテージテープで足をM字開脚に縛りあげ、手首に手錠を嵌めてのバイブオナニー。アイマスクで目隠しをし、口にはボールギャグまで嵌めている。よだれをダラダラと垂れ流し、豊満なバストの尖端の乳首はビンビンに勃起してしまっている。お気に入りのワインレッドの首輪を嵌めたその姿はまさにマゾ奴隷であった。

「んぶーっ!うぶっ、イグっ、イグぅ…んぐっ、うぶぶ…うぶーっ!んん…」(逝っちゃった…またおかしくなってる。こんな狂ってる姿、誰にも見せられない。それなのに…誰かに見てもらいたい。罵られたい。バカにされたい。月田様…菜月…)

机の上にはサインをした奴隷誓約書と強制ではなく自らの意思で作成した個人情報を全て記載した奴隷身上書と全裸の全身写真、乳房、局部、尻の穴などのアップ写真を貼り付け「奥村亜弓は淫乱です」と自署した淫乱証明書が置かれ、さらに月田の命令で先程購入してきたアナルバイブや卑猥な形状のペニス型の極太ディルドも置かれていた。全裸でセルフ拘束をした今の亜弓の姿だけでなく、机の上に並べられているモノも誰にも見せられなかった。

(もう戻れない…こんないやらしいものまで自分の意思で作るなんて。私はもう奴隷よ。淫乱なマゾ奴隷なのよ。菜月、お姉ちゃんはもう…)

月田に命令された五回目の絶頂を迎えた亜弓。体力はほとんど残っていなかったがオナニーの手を止めることができない。バイブをさらに奥に押し込むと花芯から愛液が溢れだした。乳房は垂れ流したよだれでぐちょぐちょになっている。

牝の匂いが部屋に充満し、ベッドの上は大洪水になっていた。そして、経験したことのない六度目のエクスタシーを迎えたところで亜弓は意識を失った。
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