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姉調教~Sの妹とMの姉~
第9章 堕ちて…
ガチャ…ガチャ…

見当たらなかった手錠の鍵はやはり妹の菜月が持っていた。菜月は鍵を使って片方の手錠を外すと亜弓の両手を素早く背中にまわして後ろ手に手錠をかけてしまった。そして、菜月は亜弓の背後にまわり込み、身体を密着させて右手でハイブを動かしながら左手で乳房を揉みだした。菜月は姉をさらに凌辱するつもりのようだった。

「ねえ、お姉ちゃん。こういうの調教っていうんでしょ?菜月、イタズラじゃなくて調教のほうがしてみたかったかも…お姉ちゃんはマゾ奴隷なんだから調教されるのは幸せなんでしょ?」

「うぶーっ!んぶーっ!うぶっ、んぶぶ…んん、んっ…」(私を調教してみたかっただなんて。そんなあ…菜月に狂わされる…妹に調教なんてされたら絶対に狂わされる。本当に奴隷にされてしまう…)

バイブをグリグリと回し、亜弓の乳首を捻りあげる菜月。姉が乳房が感じやすく乳首が弱いことは知っているようだった。妹にバイブで責められ、性感帯の乳首を弄られるなど屈辱であったが、すでに六回も絶頂を迎えている亜弓の身体はさらに熱く燃え上がってしまう。

「もしかして、菜月がお風呂に入ってる間に毎日こんなオナニーしてたの?部屋に入ってきた時になんか匂いがするなぁと思ってたんだよね…あれってお姉ちゃんのいやらしい匂いだったんだね」

「うぶっ、んぶっ、うぶぶ…んんっ、んんーんっ!うぶぅ、んぶぅ、んぶぶ…」(そ、そんな…毎日オナニーしてたの菜月に気づかれていたっていうの…恥ずかしすぎる。もう消えたい…)

妹のバイブ責めに感じてしまう姉。ボールギャグを嵌めた口から垂れ流れるよだれが止まらない。クリトリスは自分でも信じられないぐらい勃起してしまっていた。乳首と共に亜弓の性感帯であるクリトリスを今弄られたらどうなってしまうのか。狂わされるのは間違いない。しかし、菜月はお楽しみは最後に取っておくと言わんばかりにクリトリスを避けた。姉の身体を知り尽くしているような菜月。

「こないだ粘着テープで縛った時、お姉ちゃん感じてたんでしょ。アソコ凄く濡れてたよ。Mじゃないとかウソつき。ウソつきのお姉ちゃんにはお仕置きしないといけないよね、マゾの亜弓ちゃん」

「んぶぅ、うぶぅ、うぐぐ。んぶっ、んんっ、うぶっ、んぶっ、んぶぶ…」(何も言い返せない…あの時、本当に感じちゃってたから…お仕置きって何をする気なの。菜月…)
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