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姉調教~Sの妹とMの姉~
第9章 堕ちて…
お仕置きという言葉に強く反応してしまう亜弓。官能小説を読んでいてもお仕置きや拷問という言葉に反応してしまっていた。無意識に机の上に置いてあるアナルバイブに視線を向けてしまう。尻の穴は未経験の亜弓。お仕置きで妹の菜月に尻の穴を責められてしまうのではないかという不安が頭の中をよぎる。月田はこうなることが分かっていてアナルバイブを買わせたのではないか。そんなことまで考えてしまう亜弓だった。

「奴隷誓約書とか聞きたいことたくさんあるんだけどそれはあとで一個づつちゃんと説明してもらうからね、お姉ちゃん。そうだ、お父さんからビデオカメラ借りてきて撮影するね。大丈夫、お父さんとお母さんには話さないから。ちょっと待っててね」

「んぶーっ!うぶーっ!いぎぁ!うぶっ、んん、んーんっ!」(ビデオカメラで撮影するですって?嫌ぁ、やめて!それだけはお願い。菜月…)

菜月は亜弓が暴れたりしないように念のため為、ベッドに転がっていたボンテージテープを亜弓の胸と肩にかけて巻いていき、上半身が動かないように縛りあげた。そして、亜弓を部屋に残してビデオカメラを取りに行ってしまった。

ビデオカメラで撮影されてしまうと聞いて亜弓は焦った。しかし、撮影すること自体がお仕置きだとは思えない。菜月にさらにお仕置きをされる屈辱的なシーンを撮影されてしまうのだ。もし、尻の穴を責められるとしたら、妹にアナルバイブで尻の穴を刺激されて悶える情けない姿を晒すことになる。

(ビデオカメラで撮影するなんてやめて。こんな恥ずかしい姿を撮られたら…もう菜月の言いなりになるしかない。本当に菜月の奴隷にされちゃう…)

身体を動かそうにも上半身はボンテージテープでギチギチに縛りあげられ、両手は後ろ手に手錠をかけられている。もちろん、手錠の鍵は菜月が持って行ってしまっている。下半身に関しても両足は自らM字開脚の格好に縛りあげていた。口にはボールギャグを嵌めており、声をあげることもできない。完全な拘束である。
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