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第14章 レズ調教

「お姉ちゃん、真紀。最後にオナニーをしながら奴隷同士お互いをイカせ合ってもらうよ。手を交差させて相手のアソコを触りながら自分のオッパイを揉んでオナニーもするんだよ」

「アハハ！菜月、それヤバいね。まるでアダルトビデオみたいだね。真紀、悔しそうだね。でも、勝負に負けたんだからね。次も勝たないとまたオナニーやらされるよ。頑張らないとね、真紀」

ベッドの上で並んでオナニーをさせられている亜弓と真紀は手を交差させてお互いの股間をいじり合うように命令され、さらにもう片方の手で自分の乳房も揉むようにも命令された。相手の股間をまさぐりながら自らの乳房を揉みあげては「あんあん」とよがり声をあげる亜弓と真紀。その情けない二人の姿に菜月と麻里子はクスクスと笑った。自分の乳房を揉みながら相手をイカせ合うという恥ずかしい姿の写真と動画を撮られてようやく亜弓と真紀は解放されることになった。

（こんな情けないことさせられて…私より真紀のほうが屈辱的だったでしょうね。また次の調教でもオナニー対決に負けた子と同じことをやらされる…）

マゾOL・奥村亜弓のホテルでの調教は毎週土曜日に行われることが決まっていた。その際、オナニー勝負に敗れた者が亜弓と一緒に調教されるという屈辱的なゲームも継続して行われることとなった。

勝負に敗れて調教されてしまった真紀は「もうやめたい」と反対したが、ゲームの継続は月田からの指示でもあり、菜月と麻里子は「またやりたい」と継続を希望したのだった。この日のゲームに勝った菜月と麻里子は次回もオナニー勝負に勝って亜弓と一緒に真紀を調教するつもりでいた。

そして、調教の指示を送る月田からゲームの新たなルールとして「三回連続でオナニー勝負に敗れた者は一生奴隷にされる」という恐ろしい提案が送られてきた。この恐怖の追加ルールには余裕の表情を見せていた菜月と麻里子も顔を歪めた。

この日の勝負に負けて調教されてしまった真紀は次のオナニー対決に負けてしまうと一生奴隷にリーチがかかってしまう。友人の菜月の姉の亜弓の調教に遊びのつもりで参加した真紀だったが、リアル奴隷堕ちの危機を迎えることになるのであった。

（オナニー勝負に三回連続で負けたら一生奴隷にされる…真紀が次も負けたら一生奴隷にリーチに。今日は負けなかったけど、もしも菜月が三回連続で負けるなんてことが起きたら…）