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第16章 公開SMショー

「お姉ちゃん、本当に奴隷の姿がお似合いだよ。今日は来て良かったね。想像以上だったよ。今度は麻里子たちも呼ぶからね。大学の男の子たちも呼んじゃおうかな。みんな大興奮だよきっと」

奴隷の亜弓と志織は女王様二人にそれぞれ首輪のリードを引かれ、ステージから降ろされた。亜弓のリードを引くのはもちろん沙羅だった。リードを引かれて客たちの間を引き回される奴隷の二人。

酒の入った客たちに乱暴に乳房を揉まれ、股縄を引き上げられたりぐちゃぐちゃにされていく亜弓と志織。客たちは笑いながらその光景もスマホで写真と動画で撮影していった。

「ああっ、はあっ、んんっ。い、嫌あ。はああ…ああ、あん。や、やめてください…ああっ！」

「はあっ、ああ、んっ…はああ、あああ…ご、ご主人様あ…ああっ、はあっ！」

客たちにぐちゃぐちゃにされた亜弓と志織は再びステージに上げられ、後ろ手に縛られたまま向かい合わせで身体を密着させられた。巨大な乳房と乳房が重なりあい、ビンビンに尖り立った乳首と乳首が擦れ合う。そして、奴隷の二人は頭を掴まれて強制的にキスをさせられ、さらにお互いの乳首のしゃぶり合いをさせられた。菜月のリクエストで行われているレズビアンショーに客たちは皆、満足そうな表情を浮かべていた。

そして、亜弓と志織は再び天井から垂れがる縄で身体を吊るされ、さらに先程と同じように片足を高々と吊り上げられた。女王様に鞭打ちをされ、電マで数回づつイカされたあとに希望する客をステージに上げ、バーの客に電マで責められた。もちろん菜月もステージに上がることを希望し、姉の亜弓を電マを使って簡単にイカせた。女王沙羅から奴隷の亜弓と責め役の女性が実の姉妹であることが明かされると客たちから驚きの声があがった。

妹が姉を調教しているという事実に興味津々だったのは志織が参加するSMサークルの男たちで特に主賓の男性だった。姉の亜弓のマゾ性と妹の菜月のサディストの素質に興味を持った主賓の男は姉妹に「新宿素人SMサークル」への加入を打診し、亜弓も志織と同じマゾ奴隷としてサークルの調教施設で本格的な調教をすることを提案した。