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第17章 SMサークルでの調教

「んぶっ、うぶっ、んぶぶ。んんっ、んっ…うぶぅ、んぶぅ、んぐぐ…」

「お姉ちゃん、凄い格好。ヤバいね。写真もいっぱい撮られちゃってるし。しかもマゾ奴隷・奥村亜弓とか書かれてるし。恥ずかしいね」

「真紀も正式に奴隷になったら菜月のお姉ちゃんと同じ格好になってもらうからね。オナニー対決にあと連続で二回負けたら奴隷決定だからね」

「そ、そんなぁ。こんな恥ずかしい格好…裸でこんな格好にされて写真撮られたらもう終わりだよ。普通の生活なんかできなくなる…」

「新宿素人SMサークル、11月8日の集会をはじめていきたいと思います。本日、調教される奴隷は新しく入会したマゾ奴隷の奥村亜弓と今日で20回目の調教となるマゾ奴隷の倉田志織です。写真と動画の撮影は自由です。それでは朝まで楽しみましょう」

オナニー対決にあと二回連続で負けたら奴隷決定となり、亜弓と同じことをしてもらうと麻里子に言われた真紀は黙ったまま下を向いた。また、サークルの主催者の「朝まで楽しみましょう」という言葉に全裸で拘束されている亜弓は身体を震わせた。

撮影された写真や動画は顔にモザイク処理をされてからサークルのサイトで公開される。その際は「マゾ奴隷・奥村亜弓」として公開されることなっている。すでにサイトには「マゾ奴隷・倉田志織」の調教写真や調教動画が大量に公開されていた。

顔にモザイクはかけられるとはいえ、身体的特徴から身バレする可能性はある。会社の同僚がサイトを見る可能性もあるのだ。しかし、マゾ奴隷としてサークルの会員にされてしまった亜弓にはどうすることもできなかった。

「うぶぅーっ！んぶぅーっ！んんっ、んぶぶ。うぶっ、んぶっ、うぶぶ…」（まさかこんなことになるなんて。公開調教だけでも恥ずかしいのにそれをサイトで公開されるなんて…会社の人が見たら私ってバレちゃう…）

サークルの調教に初参加の亜弓だけ性欲増幅と女性器の感度アップの効果がある催淫剤を尻の穴から注入されることになった。それは亜弓のより乱れた姿を撮影する為に行われる。そんな薬を体内に注入されるなど知る由もない亜弓。

媚薬浣腸を打たれたことによりメス犬に変えられる亜弓。催淫剤注入を事前に聞いていた菜月と麻里子はその薬の効果に興味津々で亜弓と奴隷にする予定の真紀のこれからの調教に使おうと考えていた。