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第17章 SMサークルでの調教

真紀も亜弓と同じように奴隷にするつもりの菜月と麻里子。緊縛され、スリーサイズとブラジャーのカップ数、さらに性感帯や恥ずかしいオナニーをはじめた年齢をバラされた真紀はアイマスクの目隠しの下で顔を真っ赤にする。そして、隣で着衣ではあるが、厳重に麻縄緊縛された真紀を見て亜弓はマゾの血が騒いで興奮してしまう。

自分もいずれは真紀と同じように麻縄で緊縛されるであろう。二日前はSMバーで女王様に縛られたが、今度は男に縛られるのである。同性に縛られた時とは比べ物にならない屈辱感と背徳感を亜弓は味わうことになるのである。

「破滅願望のある調教志願者で新たにサークルに加入したマゾ奴隷の奥村亜弓、同じく破滅願望のある奴隷候補者の宮田真紀に続いて、もう一人のマゾ奴隷・倉田志織の個人情報は自分の口から公開してもらいます。みなさん、動画撮影のご準備を」

勝手に破滅願望があるとされ、個人情報公開された亜弓と真紀。そして、志織は自らの口から個人情報を公開するよう命令される。全裸でＸ字の格好で拘束されている亜弓の隣で後ろ手に拘束されて立たされている志織は口に嵌められているボールギャグを外された。志織の口からよだれが垂れ流れ、男に尻を叩かれた。

「マ、マゾ奴隷の倉田志織です。26歳、スリーサイズは88.60.87。ブラジャーのサイズはGカップです。中学生の時から胸は大きかったです。三年前から新宿素人SMサークルに自らの意思で加入しています。性感帯は乳首と…アナルです。オ、オナニーをはじめたのは…13歳で、初体験は17歳の時です…」

豊満なバストを突き出すような姿勢で全裸で首輪を嵌められ、革製の手枷で両手を後ろ手に拘束されているGカップの巨乳マゾOLの倉田志織。乳房の尖端では性感帯だと告白した乳首がビンビンに尖り立っている。アナルも性感帯だという志織の恥ずかしい告白に見学者の菜月と麻里子はゲラゲラと笑った。

しかし、破滅願望があるという宣言や出身大学や勤務先などを告白しなかった志織にサークルの男たちは不満があり、背中に鞭を打ち込んでいった。