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谷欠亡月王
第2章 あ
「もう、いいから入れなさいよ」

「あ、ちょ……!」

私は無理矢理部屋に入っていき、内鍵とチェーンをかける。

そして色気を付加させた目線で彼を見る。

「あなた、私のブラ&パンティーを盗ったでしょ?」

「な、ななな何言ってんすか! そんなことしてませんよ!!」

「嘘つかないの……知ってるわよ、あなた私をオナペットにしてセンズリこいてるんでしょ?」

「っ……!?」

顔真っ赤にして黙るフリーター君。

私は笑み、タンスを調べる。

「ちょ……勝手に……!「見ぃつけた♪」

タンスには私のブラアンドゥパンティーがあった。

乾いた精液がこびりついてカピカピになっている。

「いけない子ね……犯罪よ?」

「…………」

この世の終わりのような表情で固まるフリーター君。

私はゆっくりと近付いていく。
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