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奴隷館 Crime d’amour〜Mの肖像
第7章 晒される羞恥と屈辱〜緋美
ブラジャーのフロントホックがプツンと外された。乳房を押さえていた圧迫感が消えた。取り外し可能なストラップも外されてしまい、ゆっくりとブラジャーを取られた。覆っていたものが無くなり、剥き出しになった乳房に直に空気が触れてくる。そして突き刺さるような視線も。
「肌がとても綺麗だ。責めがいがある。自由を奪われたきみの姿はとても美しい」
耳のすぐそばでささやかれ、ゾクゾクしてしまう。
「あ、ありがとうございます」
うわずった声で返事をした。
ショーツのサイドの紐が、焦らすようにゆっくりと解かれる。最初に左がわを解かれた。
「今、どんな気持ちだね。リコリス」
「……恥ずかしいです」
「うむ。そうだろうね。それで、僕にどうして欲しい」
右がわの紐を軽く引っ張りながら意地悪く聞いてくる。
「言いなさい」
「あの……それは」
「言うんだ。リコリス」
……意地悪な人。
「どうぞ…ショーツを……脱がしてください」
私の声は、恥辱の悦びに震えていた。
「肌がとても綺麗だ。責めがいがある。自由を奪われたきみの姿はとても美しい」
耳のすぐそばでささやかれ、ゾクゾクしてしまう。
「あ、ありがとうございます」
うわずった声で返事をした。
ショーツのサイドの紐が、焦らすようにゆっくりと解かれる。最初に左がわを解かれた。
「今、どんな気持ちだね。リコリス」
「……恥ずかしいです」
「うむ。そうだろうね。それで、僕にどうして欲しい」
右がわの紐を軽く引っ張りながら意地悪く聞いてくる。
「言いなさい」
「あの……それは」
「言うんだ。リコリス」
……意地悪な人。
「どうぞ…ショーツを……脱がしてください」
私の声は、恥辱の悦びに震えていた。