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奴隷館 Crime d’amour〜Mの肖像
第7章 晒される羞恥と屈辱〜緋美
 右がわの紐が解かれた。ショーツの前の布が落ちる感触がし、やがてショーツそのものが太ももをかすめて落ちた。私のからだを隠してくれていた布はすべて脱がされてしまった。残っているのは首輪だけ。

 大勢の足音が近づいてくる。ゲストの男たちだ。丸裸にされた私を彼らが取り囲んだ。磔刑の女に触れるのは禁止されている。だから誰も触れてこない。けれど視線を感じる。強い視線が私へ、晒された脇の下や乳房へ、男たちの眼差しが刺さった。

 おへそも、閉じたくても閉じられない太ももにも、最も視線を感じたのは、開かされた股のあいだにある、私の女の器官だった。彼らの視線がそこに集中しているのがわかる。

 ……やめて。見ないで。恥ずかしい。すごく恥ずかしい。

「あ、あぁ」
 
 男たちの熱い視線に炙られ、私の唇から喘ぎがこぼれる。からだが熱かった。彼らの視線が熱と圧力をともなって私の膣に侵入してくる。深く侵入し、私を犯す。

「女。濡れているぞ」
「女。私たちに見られて感じているのか?」
「そうです。ああ、そうです」

 聞かれてうなずく。

「触れてもいないのに乳首も勃っているな」
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