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奴隷館 Crime d’amour〜Mの肖像
第8章 激痛の快楽〜香緒里
彼女の様子を冷静に窺いつつ、しばらく鞭を振るっていた男は、鞭を置き、白桃のような尻から針を抜いた。慌てずにゆっくり、一本ずつ、刺さっていた針が抜かれるたびに、彼女の唇からうめきがもれる。ずべての針が抜き終わると、拘束のベルトを解いた。
「仰向けになりなさい」
「……はい。ご主人さま」
命じられたとおりに仰向けになり、恥ずかしげにそっと顔をそむける。
「女。おまえは罰を受けている。どうだ。悔い改める気になったか?」
「はい。ご主人さま。わたしはいけない子でした。破廉恥な妄想ばかりしている女でした。罰を受けて悔い改めています」
「ならばその言葉が真実であるのか見てみよう」
男はいきなり、ぴったり閉じ合わせている彼女の足を割り広げた。
「ああぁっ」
驚いた彼女が足を閉じようとした。けれどピクリとも動かない。その様子もすべてライブカメラが追っている。
「これはなんだ。罰を受けているのにこんなに濡らして」
彼女の中心は蜜液でびっしょり濡れていた。その潤みをすくい取った指を、男は彼女に見せる。
「お、お許しください」
「仰向けになりなさい」
「……はい。ご主人さま」
命じられたとおりに仰向けになり、恥ずかしげにそっと顔をそむける。
「女。おまえは罰を受けている。どうだ。悔い改める気になったか?」
「はい。ご主人さま。わたしはいけない子でした。破廉恥な妄想ばかりしている女でした。罰を受けて悔い改めています」
「ならばその言葉が真実であるのか見てみよう」
男はいきなり、ぴったり閉じ合わせている彼女の足を割り広げた。
「ああぁっ」
驚いた彼女が足を閉じようとした。けれどピクリとも動かない。その様子もすべてライブカメラが追っている。
「これはなんだ。罰を受けているのにこんなに濡らして」
彼女の中心は蜜液でびっしょり濡れていた。その潤みをすくい取った指を、男は彼女に見せる。
「お、お許しください」