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コンビニバイトの男の子
第4章 食事会
未知の悠希の動きに不安を感じるものの、妨げないようにM字の状態を保ちます。下の方から悠希が躰を動かす気配と共に、股間近くに吐息を感じました。
(悠希くんが、顔を近づけてる?)
覆っていた指の隙間から覗き見ると、陰部の上に悠希の頭があり、くんくんと鼻を鳴らしています。
「いやぁ、そんなとこ匂わないで」
「萩子さん、いやらしい匂いがめっちゃしてます」
「だめぇ」
「あれ?萩子さん、こんなところにほくろがあるんですね。旦那さん、知ってますか?」
「もう、知らないっ」
恥ずかしさを誤魔化すため、拗ねたような口調で応えましたが、悠希は言葉の通りに捉えました。
「旦那さんは知らないんですね。それを知れて嬉しいです」
(確かに、貴之さんは知らないけど・・・)
夫の貴之が知らないことを、不倫相手の悠希に知られたことに、ぞくぞくとする興奮を感じます。
すると悠希が、顔を陰部に近付けていきました。その行動の先を、萩子は察します。
(えっ?まさか・・・悠希くん、するの?)
萩子は女性誌の特集で、男性から施される様々な愛撫があることも初めて知りました。特にオーラルセックス、口でお互いの性器を愛撫することが意外と普通に行われているという事実に、萩子は衝撃を受けました。過去に一度もされたことがなかったのです。そのため、男性が女性器を口で愛撫するクンニリングス、通称“クンニ”と言う言葉は印象に残っていました。そのクンニを、悠希がしようとしていることに焦ります。他の女性にとっては普通でも、未経験の萩子には敷居が高すぎました。
「ち、ちょっと悠希くん。さすがにそれだけはだめっ」
「萩子さんのここのこと、もっと知りたいです」
「口でなんて、知らなくていいから」
前回の体験から触られることは何となく想定していて、入念に洗ってはいましたが、口でとなると話は別でした。悠希の頭に手を置いて、動きを妨げようと試みます。
「悠希くん、待って。汚いから」
「萩子さんに、汚いところなんてありません」
「待って!クンニはほんとだめっだって!」
無意識に口にした萩子の卑猥な言葉を伴う抵抗も意に介さず、悠希は手で押さえている内腿に唇を付けました。
「ああっ!いやっ!」
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