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コンビニバイトの男の子
第4章 食事会
「・・・さん。萩子さん?」
遠くで誰かが自分を呼ぶ声がします。
(・・・この声は、誰?貴之さん・・・じゃないわよね・・・)
萩子は頭がぼーっとして、自分がどういう状況にあるのかがわかりませんでした。ぎゅっと目を瞑っていることに気付き、少しずつ目を開けます。寝室の眩しい照明に並んで、悠希が覗き込んでいました。目を細めつつ問い掛けます。
「悠希くん?。私・・・」
「萩子さん、めっちゃ気持ちよさそうでしたよ」
「う、うん・・・」
確かに、ふわふわした心地よさを感じていました。
(そうだ、私、悠希くんからクンニされてて・・・)
徐々に記憶が蘇ってくると共に、躰の状態も掴めてきます。
(躰が痺れてて、力が入らない・・・)
両手はシーツを軽く掴んでいて、両脚は悠希からクンニを施されていた状態のまま、だらしなく股を開いていました。
「もしかして、逝っちゃいました?」
「えっ?」
悠希の言葉で、直前の記憶が定かになります。
(私、すっごく感じてた。あぁ、これが逝くってことなんだ・・・)
萩子は、こくりと頷きました。自ら認めたことで、実感が湧いてきます。
(私、初めて、逝った)
「ほんとですか?嬉しいです!リコは逝くことが無かったので。やっぱり、萩子さんとは躰の相性が良いんですね」
笑顔を浮かべる悠希の顔から、視線を裸の上半身へと移し、やがて下半身に至ります。
そこには、優しい雰囲気の悠希に似つかわしくないほど怒張した肉棒が存在していました。亀頭は正に松茸の傘のように張り出し、萩子に覆い被さる四つん這いの体勢にもかかわらず、お腹に触れるほどに反り返っています。興奮からか赤黒く変色していて、今にも発射するのではないかと思うぐらいびくびくと脈打っていました。まるで萩子を狙い定めたかのように、精液を吐出する先端を向けられています。
「この先、ほんとにいいですか?」
突然の問い掛けで視線を悠希に戻すと、笑顔が消え不安げな表情で見つめていました。悠希の真意が解ります。
(最後の確認をしてくれてるのね)
「僕は、萩子さんと最後までしたいです」
悠希が、素直に感情を言葉にしました。
(私も、悠希くんと最後までしたい・・・)
ついさっき初めての絶頂を経験した躰は鎮まることなく、更なる快感を求めていることを告げています。
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