この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
コンビニバイトの男の子
第5章 誕生パーティー
同時に、過去に褒め言葉を受けた時の3回の情事も頭に浮かんできます。
(はっ、私ったらこんな時に何考えてるの?もう酔っ払い過ぎ・・・)
「い、色は判ったから、もういいでしょ」
萩子がはだけた襟元をあわせました。
「確かに、濃いめのピンクでしたね」
「これで判ったでしょ」
「肩紐が、ですけどね」
「えっ?」
ボタンを戻そうとした手を止めて、悠希の顔に視線を戻します。笑顔は消え、真剣な表情に変わっていました。
「僕、女性の下着に詳しくないので。紐の色と全体の色って、おんなじなんですか?」
「お、同じよ」
「確認させてください」
それまでの問い掛けとは違い、有無を言わせない口調で告げてきます。
「か、確認って・・・」
「それから僕、下着の色を訊きましたよね?」
「そうだけど・・・」
「だから、ブラだけじゃなくてパンティーの色も見せてください」
「パ、パンっ!」
「できなければ、一気飲みしてもらいます」
「そんな・・・」
悠希の要求がエスカレートしてきました。
萩子は、明らかにゲームの内容が変わってきていることを解りながら、反論する気は起きません。寧ろ、理不尽な要求にぞくぞくしてきます。
「わ、わかったわ。私、負けたしね」
ブラウスの前を開こうと、ボタンに指をかけました。それを悠希が遮ります。
「あ、ちょっと待ってください。わざわざボタンを外さなくても、服を下からたくし上げるだけでいいですよ」
萩子はどきっとしました。ある画像が頭に浮かびます。悠希から顔を背けつつ、両手でブラウスの裾をスカートのウエスト部分から引き出すと、ゆっくりとたくし上げました。徐々にカップの部分が露わになってきます。
「おぉ・・・」
悠希の感嘆の声に羞恥心を煽られながら、萩子はブラウスを胸の上まで完全に捲り上げました。言葉通り、濃いめのピンクのブラジャーがリビングの照明の下に晒されます。
/194ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ