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コンビニバイトの男の子
第5章 誕生パーティー

悠希はソファに浅く座り直すと、身を乗り出してショーツに視線を固定します。
「は、悠希くん、ち、近い。そんなに見つめないで・・・」
また、萩子の脳裏にひとつの画像が浮かびました。
(あぁ、これが現実になるなんて・・・)
先月の悠希との逢瀬の後、萩子は不倫についてスマートフォンで調べたことがありました。不倫という不貞な行為を正当化するため、同じ体験がある人の考えを知りたいという思いからでした。その際、表示されていたバナー広告を間違って触れてしまい、目に飛び込んできた移動先のサイトのトップページが、目を黒い線で隠された女性が自ら服を捲くりあげて下着を晒しているという画像でした。
その時は、なんてはしたない姿なんだと驚き、慌ててそのページを閉じたものの、その画像が鮮明に記憶に残り、その後ふとした時に頭に浮かんでくるようになりました。そしてつい先日、その姿を悠希に晒した妄想でオナニーをしたばかりでした。
その目を隠された女性と同じ格好を、正に今、悠希の眼前でしているのです。
強烈な羞恥心に、躰が熱を帯びてきました。
「色白の萩子さんに似合うと言いましたけど、残念ですね」
「ど、どういうこと?」
「躰が真っ赤になってますよ。お酒に酔ったにしては赤過ぎですけど」
悠希が、またにやりと笑います。
「も、もう下着の色、わかったでしょ」
「まだです。そのままで」
(こんなはしたない姿、まだ見るのね)
羞恥心に被虐感も加わり、悠希の言葉に従って痴態を晒し続けました。肩紐を見せたあたりから蜜壺が濡れ始めていることに気が付いていましたが、新たな愛液が溢れ出てきたのを自覚します。
悠希が注目している目の前で、ショーツのちょうど膣口の部分に小さな染みが現れ、徐々に大きくなっていきました。
(あぁっ、濡れてるの絶対バレてる・・・)
そのことが興奮を煽り、縦長の楕円状に広がる染みに愛液が浮いてきて、色の濃さが増します。
ふたりはもう言葉もなく、お互いの荒い呼吸と掛け時計の微かな秒針の音を耳にしながら、興奮を愉しんでいました。
「萩子さんの言う通り、濃いめのピンクでしたね」
萩子が永遠にこの恥ずかしい姿を晒し続けるんじゃないかと思い始めた頃、漸く悠希が沈黙を破りました。
「服、戻していいですよ」
(えっ?もういいの?)
「は、悠希くん、ち、近い。そんなに見つめないで・・・」
また、萩子の脳裏にひとつの画像が浮かびました。
(あぁ、これが現実になるなんて・・・)
先月の悠希との逢瀬の後、萩子は不倫についてスマートフォンで調べたことがありました。不倫という不貞な行為を正当化するため、同じ体験がある人の考えを知りたいという思いからでした。その際、表示されていたバナー広告を間違って触れてしまい、目に飛び込んできた移動先のサイトのトップページが、目を黒い線で隠された女性が自ら服を捲くりあげて下着を晒しているという画像でした。
その時は、なんてはしたない姿なんだと驚き、慌ててそのページを閉じたものの、その画像が鮮明に記憶に残り、その後ふとした時に頭に浮かんでくるようになりました。そしてつい先日、その姿を悠希に晒した妄想でオナニーをしたばかりでした。
その目を隠された女性と同じ格好を、正に今、悠希の眼前でしているのです。
強烈な羞恥心に、躰が熱を帯びてきました。
「色白の萩子さんに似合うと言いましたけど、残念ですね」
「ど、どういうこと?」
「躰が真っ赤になってますよ。お酒に酔ったにしては赤過ぎですけど」
悠希が、またにやりと笑います。
「も、もう下着の色、わかったでしょ」
「まだです。そのままで」
(こんなはしたない姿、まだ見るのね)
羞恥心に被虐感も加わり、悠希の言葉に従って痴態を晒し続けました。肩紐を見せたあたりから蜜壺が濡れ始めていることに気が付いていましたが、新たな愛液が溢れ出てきたのを自覚します。
悠希が注目している目の前で、ショーツのちょうど膣口の部分に小さな染みが現れ、徐々に大きくなっていきました。
(あぁっ、濡れてるの絶対バレてる・・・)
そのことが興奮を煽り、縦長の楕円状に広がる染みに愛液が浮いてきて、色の濃さが増します。
ふたりはもう言葉もなく、お互いの荒い呼吸と掛け時計の微かな秒針の音を耳にしながら、興奮を愉しんでいました。
「萩子さんの言う通り、濃いめのピンクでしたね」
萩子が永遠にこの恥ずかしい姿を晒し続けるんじゃないかと思い始めた頃、漸く悠希が沈黙を破りました。
「服、戻していいですよ」
(えっ?もういいの?)

