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第5章 誕生パーティー

アンティーク調のシャンデリア照明の灯りに照らされた秘所は、蜜壺から湧き出した愛液に塗れ妖しく光を反射しています。長めで縮れた陰毛も濡れて幾つかの塊になって、ずらされたショーツに引きずられ横になびいていました。陰裂はもう口を開き、陰襞と、愛液を滴らせている蜜壺を露わにしています。
「あぁ、いやらしい・・・」
かつてない卑猥な光景に、無意識の言葉が出ました。
「ほんと、萩子さん、すごいことになってますよ」
悠希が萩子を見上げると、にやりと嗤います。
「じゃあ、こっちもいただきます」
言うなり、陰部に唇を近付けました。
「えっ、待って待って！」
萩子は慌てて頭を押さえようとしますが、悠希は構わずクンニをし始めます。
「悠希くん、止めてっ！洗ってない！洗ってないから！ああっ！！」
抵抗する萩子の言葉は、すぐに快感からの喘ぎ声に取って代わりました。
悠希はじゅるじゅる、ずずーっとひとしきり愛液を啜ると、舌を出して陰襞をぺろぺろと舐めながら、目線を萩子に向けました。
「汚くないですよ。おしっこの匂いと味がしますけど、全然大丈夫です」
「いやぁあぁ・・・」
またも羞恥心を煽る悠希の言葉に、赤く染まる萩子の肌に鳥肌が立ちます。
悠希は親指を陰裂の外側に当てて、左右に押し開きました。全開になった割れ目の上部には、肉芽が包皮から姿を現していました。小指の先程の大きさに勃起した陰核に、舌を這わせます。
「あぁあっ！！」
快感が股間から全身に広がり、喘ぎ声がリビングに反響しました。
「ああっ、あっん、気持ちいいっ！」
（自分の指と、違いすぎるっ！）
悠希に舌で肉芽の周囲を円を描く様に舐め回されて、
あっという間に愉悦が躰中に充満します。
「待って、それだめっ」
「はあぁ、もう逝きそうなんれすか？」
陰核を舐めながら、悠希が問い掛けます。返事をすることさえも出来ず、萩子は頭を左右に振りました。
「いいれふよ。一回逝かへてあれまふ」
萩子の反応を気にすることなくそう告げると、肉芽を口に含んで、吸いながら舌の上で転がします。
「だめっ逝っちゃう！」
萩子は躰をくねらせて、何とか耐えようと試みますが、無駄でした。堪えようとする間もなく、躰の昂まりが限界を突破します。
「逝くっ！！」