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コンビニバイトの男の子
第2章 落とし物
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悠希がその通りにすると、鼻が当たらないように顔を傾けながら萩子が唇を悠希の唇に押し付けました。すぐにゆっくり悠希の口の中に舌を差し込んでいきます。
「!!」
悠希は驚いたようにびくっと躰を震わせ、萩子を抱いている腕に一瞬力が入りました。しかしすぐに元の力に戻り、萩子の舌を受け入れます。
萩子は、悠希が落ち着いたのを見計らうと舌を動かして、悠希の舌を探り始めました。
(悠希くんの舌、貴之さんと違ってちょっとざらっとしてる)
そんな感触を覚えながら、悠希の舌を絡めるように動かしていきます。
どうしていいか分からずにされるがままだった悠希も、徐々に萩子の舌の動きに合わせるようにぎこちなく舌を動かし始めます。
そうしてしばらくお互いの舌を絡め合わせた後、萩子が舌を戻しながらゆっくり唇を離しました。二人の顔は少し上気して、ほんのり赤くなっています。
「恋人同士のキス、どう?」
「すごいです、萩子さん。最初のと全然違って・・・」
「もっとしたい?」
「したいです」
そういう悠希に、再び萩子が唇を寄せていきます。悠希も顔を寄せ、唇が合わさります。萩子が舌を差し込むとすぐに悠希が応え、舌が絡まり合います。
(この感触・・・)
悠希は幾分か慣れてきたようで、萩子が舌を戻すと、今度は悠希が萩子の口内に舌を入れてきました。その悠希の舌を萩子が受け入れ、探るような動きを助けるように優しく絡めます。
(なんだろう・・・、悠希くんの舌、心地いい)
お互いの口の中を行き来しながら、舌の絡ませ合いを続けます。
「んはぁ」
息苦しくなって、ようやく唇を少し離して目を開けました。萩子と悠希の唇の間に、唾液が糸となって繋がっています。
「はぁ・・・」
「ふぅ・・・」
二人が息を継ぐと、それがぷつっと途切れました。何も言わずに見つめ合い、目を閉じてお互い求め合うように再び唇を重ね、直ぐに舌を絡ませ合います。
寝室を温めるエアコンの音に混じり、舌を絡ませ合うぴちゃぴちゃという音と、はぁはぁという荒い息遣いが響き始めます。
「・・・んっ」
萩子が感極まったように、くぐもった声を漏らし始めました。
お互いの唇が、二人の混ざりあった唾液で濡れて艶めかしく見え、惹かれるようにお互いの唇を求め続けます。何度も、何度も・・・。
「!!」
悠希は驚いたようにびくっと躰を震わせ、萩子を抱いている腕に一瞬力が入りました。しかしすぐに元の力に戻り、萩子の舌を受け入れます。
萩子は、悠希が落ち着いたのを見計らうと舌を動かして、悠希の舌を探り始めました。
(悠希くんの舌、貴之さんと違ってちょっとざらっとしてる)
そんな感触を覚えながら、悠希の舌を絡めるように動かしていきます。
どうしていいか分からずにされるがままだった悠希も、徐々に萩子の舌の動きに合わせるようにぎこちなく舌を動かし始めます。
そうしてしばらくお互いの舌を絡め合わせた後、萩子が舌を戻しながらゆっくり唇を離しました。二人の顔は少し上気して、ほんのり赤くなっています。
「恋人同士のキス、どう?」
「すごいです、萩子さん。最初のと全然違って・・・」
「もっとしたい?」
「したいです」
そういう悠希に、再び萩子が唇を寄せていきます。悠希も顔を寄せ、唇が合わさります。萩子が舌を差し込むとすぐに悠希が応え、舌が絡まり合います。
(この感触・・・)
悠希は幾分か慣れてきたようで、萩子が舌を戻すと、今度は悠希が萩子の口内に舌を入れてきました。その悠希の舌を萩子が受け入れ、探るような動きを助けるように優しく絡めます。
(なんだろう・・・、悠希くんの舌、心地いい)
お互いの口の中を行き来しながら、舌の絡ませ合いを続けます。
「んはぁ」
息苦しくなって、ようやく唇を少し離して目を開けました。萩子と悠希の唇の間に、唾液が糸となって繋がっています。
「はぁ・・・」
「ふぅ・・・」
二人が息を継ぐと、それがぷつっと途切れました。何も言わずに見つめ合い、目を閉じてお互い求め合うように再び唇を重ね、直ぐに舌を絡ませ合います。
寝室を温めるエアコンの音に混じり、舌を絡ませ合うぴちゃぴちゃという音と、はぁはぁという荒い息遣いが響き始めます。
「・・・んっ」
萩子が感極まったように、くぐもった声を漏らし始めました。
お互いの唇が、二人の混ざりあった唾液で濡れて艶めかしく見え、惹かれるようにお互いの唇を求め続けます。何度も、何度も・・・。
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